痛ロード 公式ブログ -60ページ目

※自衛隊では支援物資を受け付けています※

!!自衛隊では支援物資を受け付けています!!

各県の県庁が防災窓口です。(下記にリスト掲載)

まだまだ物資が不足しているそうです。


ヤマトで発送してみました。

身近にあるもので、送れるものを送りました。
どうかお時間のある方、ご協力宜しくお願い致します。

募集品目以外はご迷惑をかけると思いますので、募集品目とご注意頂きたいことを書きます。

・衣料、食料、電池、日用品(石鹸やティッシュなど)、ベビー用品を募集しています。
・食料は腐らないもの(レトルト、インスタント食品、栄養補助食品)など。

・特に毛布や携帯カイロなどの暖を取れるものが助かります。
・衣料の場合はサイズごとにおまとめ頂き、分かるように明記ください。
・衣料はなるべく下着、温かいものなど重点的に。 僕はユニクロのヒートテックを送りました。
・なるべく1つの段ボールには同じような
一種類の商品であると仕分けの手間が減ります。
・重くなり過ぎない様にすることも運送上大切です。
「地震支援物資在中」とお書き添え下さい。

送付先

●宮城県県庁 (仙台あてはこちらへ)
〒980-8570
仙台市青葉区本町3-8-1
[TEL] 022-211-2111

●岩手県県庁
〒020-8570
盛岡市内丸10-1
[TEL] 019-651-3111

●青森県県庁
〒030-8570
青森市長島1-1-1
[TEL] 017-722-1111

●福島県県庁
〒960-8670
福島市杉妻町2-16
[TEL] 024-521-1111


みんなで東北を応援しましょう!

出来ることから!

ITAロード実行委員会


厳しく凍える寒さの中、空腹に耐えて、なんとか救助を待っておられる方が沢山いらっしゃいます。
出来ること、やりましょう。低体温症になる方、お年寄りや子供のことを考えると、温かい物を送らなくてはならないです。

挫滅症候群(クラッシュシンドローム)単なる打撲ではない・・・気を付けてください。

挫滅症候群(クラッシュシンドローム)

 倒壊した家屋や・家具等に長時間はさまれて居た人が、救助された場合圧迫していた箇所の細胞が、破壊されカリウム等が、全身に回り腎臓に障害を起こし、最終的に心臓を止めてしまう。腫れも少なく単なる打撲と見間違う事が多い。
6~8時時間を越えると危険:救出時に挟まれて居る箇所より心臓に近い場所をタオルなど幅の広い物で縛る。
静動脈の流れを止める位が目安。


被災した方、本当に気を付けていただきたいです。


ITAロード実行委員会

悪天候時の火の起こし方と航空機に信号を送る的確な信号。

東北地方は寒いし、雨の天気の予報が出ています。

本当に大変だと思います。

ITAroad実行委員会


悪天候時の火の起こし方
<その1>
まず濡れた木の葉や土をどけ、乾いた土を出す。表面は濡れていても掘れば乾いた地面が出てくる。
新聞紙を丸め、油分の多い小枝(たとえば、山野に生える落葉低木で樹皮が黒く独特の芳香があるクロモジなど)を乗せて火をつける
燃えだしてきたら、生木を縦半分に割ったものをのせ、焚き火にする


航空機に信号を送る
航空機に対して救助を求める場合は、「国際民間航空機構対空信号」を地上に大きく描くとよい。
ただし、同時に鏡などを使って、自分たちの居場所を分からせる必要がある。


F:水・食料が必要
LL:全員無事
I:医者が必要
Y:Yes
N:No
△:着陸可能


救助パイロットへのボディー・シグナル
救助の航空機が来たら、パイロットにこちらの現状を知らせなければならない。
そのときの信号。


すぐに出発できる(可能なら待て)
左手は脇にまっすぐつけ、右手を右に水平に出す


ここに着陸せよ
ヒザを曲げて腰を落とし、両手を前習え


進めない(メカニックか部品が必要)
両手の平を上にし、両腕を両側に水平に伸ばす。


すべてOK(待つ必要なし)
左手は脇にまっすぐつけ、右手を真上に伸ばす


ここに着陸するな
両腕を上に挙げ、左から右に動かす


われわれを運べ
両腕を上に挙げる


よい(YES)
左手で布を持ち、前に出して、上下に大きく腕を振る


ダメ(NO)
右手で布を持ち、下に下げて、左右に大きく腕を振る


無線機を使っている
両手を耳にあてる


至急、医療の手当が必要
地面に寝転がって両腕を耳につける


取り急ぎ以上です。参考になればと思います。

ITAロード実行委員会

泥水や濁った水を飲料水に変える方法をご紹介します。東北頑張ってください!

緊急事態の中、飲料水が不足している人は自力で、

泥水や濁った水を飲料水に変える方法です。


底を切り取ったペットボトルを、さかさまにしてつるす。

そのペットボトルの中に

小石・木炭(焚き火の燃え残り)→、砂か小砂利→、丸めたハンカチや布の順番で入れる。
(一番下が小石、ハンカチか布が一番上)


フタに小さな穴をあける。


濁った水を入れ、下からこされて出てきます。水滴程度出ますが約10分で透明になります。


出来ればたまった水を約10分間煮沸して、飲み水にします。


海水を蒸留する方法。≪火が使える場合≫


大鍋に海水を入れ、中央にコップを置きぬらしたタオルで湯気がもれないようにパッキングして、海水を入れた中華鍋をのせ焚き火にかける。
沸いた海水から立ち上る湯気が中華鍋の底で冷やされ、鍋の底をつたわってコップにたまります。


ITAロード実行委員会

【東北応援ITAロード本部】


おけがをしている方、対処法を正確に、やけど、骨折、緊急処置の方法です!

ITAロードは東北を応援します。


正確な情報が常に必要です。


お怪我や治療にアドバイスがお役にたてればと思います。


お子さんや解りやすく知りたい方もいると思いますので、私の知り合いから聞いて正確な情報を発信します。


アメーバはほかの電話よりつながりやすいようで、被災者の方々に通じるかもしれません。


とにかく正確な情報を流すことを心がけます。


何か支援できることから始めましょう。


どんなことでも情報を欲しい人たちに伝えていきましょう。


{ITAロード東北応援本部}


やけどについて
やけどは、やけどを負った皮膚の状態で次の三つの段階に分けられる。
皮膚が赤く、ヒリヒリと痛ければ1度
やけどが真皮に達し、水ぶくれやただれた状態になり、焼けるような痛みなら2度。
皮膚が黒または白くなり、やけどした部分よりも周囲の方が黒くなるのが3度。
やけどした本人の手の平を1%として、2度のやけどで体表面積の30%以上、3度のやけどで体表面積の10%以上、または顔に3度のやけどを負ってしまった人は重症で、生命がかなり危険な状態。至急、医者に診せる。


打撲の手当
手当の基本
柔らかなものを下にしいて、一番楽な姿勢で休む。とにかく安静にする。強打して痛むところは、濡れたタオルなどで冷湿布するとよい。

手足の打撲
打撲した部分を冷湿布する。
打撲した部分を心臓より高く保持し、腫れがでにくくする。


ねんざの手当
野外では、ねんざのほとんどが足首だ。ねざしてしまったときは、すぐに冷湿布をする。湿布を出来ない状況なら、クツの上から三角巾などで固定して、移動後冷湿布をする。また、ねんざによって靱帯を損傷していなければ、テーピングを施せば、自力移動は可能となる。

<テーピングの方法>
足首を直角にして、基準となるテープAをふくらはぎの下、Bを指の付け根部分に回し貼る。
次にCのテープを内側のA→かかと→外側のAとU字型に貼る。さらにDのテープを内側のB→かかと→外側のBと貼る。同じところに2~3回貼る。
次に、テープをずらしながら、2.を図のようになるまで繰り返し最後にもう一度AとBを巻く
ふくらはぎ全体をU字に貼ってできあがり。

外傷時の種類
外傷は大きく分けて「開放性」(皮膚の内側の組織がでてしまう)と、「非開放性」(皮膚の内側に損傷をうける)がある。ここでは、応急処置ができる「開放性」の外傷について見ていく。


切り傷
ナイフなど、鋭利なもので切ったときの傷。場所によっては神経を傷つけていることもあるので、あまく見てはいけない。


擦り傷
摩擦によって皮膚の表面がすりむけた傷。傷をしてしまった場所が汚いと、細菌による感染症になることがあるので注意。


刺し傷
クギや釣り針など鋭利なものによる傷。刺したものが汚染されていると、感染症のおそれがあるので、小さなものでもあまく見ないこと。


剥離傷
皮膚が垂れ下がってしまうような傷。出血も多く、治りにくい。医療機関が近ければ、ただちにそこで治療してもらうこと。


裂け傷
ガラスなでどで負った、深く複雑な切れ方をした傷。これも医療機関が近ければ、そこで治療する。
骨折してしまったときの手当

「前腕骨の骨折」
副木をあて三角巾でつるし、さらに胴体に固定する。


「上腕骨の骨折」
副木は、骨折した部位の上下の関節より長いものを使う


「指の骨折」
スプーンや割りばしを利用して、折れた部分を固定する


「足の骨折」
スネの骨折は足全体を固定する。

「膝の骨折」
丸めた布を膝の下に入れ、膝を無理に押しつけないように固定する
※ 副木になるもの……スプーン、割りばし、エンピツ、丸めた雑誌や新聞紙、かさ、テントのポール、段ボール、板や枝打撲:骨折緊急時副木の当て方、患部の固定。

骨折時、新聞紙:雑誌:ダンボール等を折り副木として使用する。
骨折した箇所に新聞:ダンボール紙等をその箇所を避けて骨が動かないようにガムテープや太い紐タオルで固定した上で細い紐を使い完全に固定する。又注意点は、骨折箇所だけではなくその骨全体をカバーする。


ITAロード実行委員会

【東北応援本部】