悪天候時の火の起こし方と航空機に信号を送る的確な信号。 | 痛ロード 公式ブログ

悪天候時の火の起こし方と航空機に信号を送る的確な信号。

東北地方は寒いし、雨の天気の予報が出ています。

本当に大変だと思います。

ITAroad実行委員会


悪天候時の火の起こし方
<その1>
まず濡れた木の葉や土をどけ、乾いた土を出す。表面は濡れていても掘れば乾いた地面が出てくる。
新聞紙を丸め、油分の多い小枝(たとえば、山野に生える落葉低木で樹皮が黒く独特の芳香があるクロモジなど)を乗せて火をつける
燃えだしてきたら、生木を縦半分に割ったものをのせ、焚き火にする


航空機に信号を送る
航空機に対して救助を求める場合は、「国際民間航空機構対空信号」を地上に大きく描くとよい。
ただし、同時に鏡などを使って、自分たちの居場所を分からせる必要がある。


F:水・食料が必要
LL:全員無事
I:医者が必要
Y:Yes
N:No
△:着陸可能


救助パイロットへのボディー・シグナル
救助の航空機が来たら、パイロットにこちらの現状を知らせなければならない。
そのときの信号。


すぐに出発できる(可能なら待て)
左手は脇にまっすぐつけ、右手を右に水平に出す


ここに着陸せよ
ヒザを曲げて腰を落とし、両手を前習え


進めない(メカニックか部品が必要)
両手の平を上にし、両腕を両側に水平に伸ばす。


すべてOK(待つ必要なし)
左手は脇にまっすぐつけ、右手を真上に伸ばす


ここに着陸するな
両腕を上に挙げ、左から右に動かす


われわれを運べ
両腕を上に挙げる


よい(YES)
左手で布を持ち、前に出して、上下に大きく腕を振る


ダメ(NO)
右手で布を持ち、下に下げて、左右に大きく腕を振る


無線機を使っている
両手を耳にあてる


至急、医療の手当が必要
地面に寝転がって両腕を耳につける


取り急ぎ以上です。参考になればと思います。

ITAロード実行委員会