挫滅症候群(クラッシュシンドローム)単なる打撲ではない・・・気を付けてください。
挫滅症候群(クラッシュシンドローム)
倒壊した家屋や・家具等に長時間はさまれて居た人が、救助された場合圧迫していた箇所の細胞が、破壊されカリウム等が、全身に回り腎臓に障害を起こし、最終的に心臓を止めてしまう。腫れも少なく単なる打撲と見間違う事が多い。
6~8時時間を越えると危険:救出時に挟まれて居る箇所より心臓に近い場所をタオルなど幅の広い物で縛る。
静動脈の流れを止める位が目安。
被災した方、本当に気を付けていただきたいです。
ITAロード実行委員会