不登校 残念な息子です | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

先日、久しぶりに

 

息子(二度の不登校を経て高校の寮で生活中)から電話が来て

 

とりとめもなく話してたんですけど

 

その中で、息子がこんな話をしてくれました。

 

 

 

 

「友達に、おまえはスポーツもできなくて、コミュ障で

 

 残念イケメンだからモテない、って言われるんだよね。」

 

 

「オレだって彼女欲しいのに。」

 

 

 

 

私、思わず爆笑してしまいました。

 

 

 

 

息子に、おまえは残念だって

 

面と向かって、ハッキリ言ってくれる友達。

 

 

 

 

愛だなぁ

 

 

ありがたいなぁ

 

 

って思いました。

 

 

 

 

プライドが激高くて

 

長く不登校してしまった

 

という後悔や劣等感もあり

 

 

理想と現実のギャップが受け入れられず

 

もがいてきた息子。

 

 

 

 

完璧主義で

 

人より劣っている自分、できない自分を感じるのが怖くて

 

自分でハードルを上げすぎて、プレッシャーをかけすぎて

 

心が折れてしまいやすい息子。

 

 

 

 

親の私たちが、いくら

 

そんなに気負わなくても

 

なんて言ったところで

 

息子は反発するだけだけれど

 

 

 

 

そうやって、面と向かって

 

おまえは残念だ、って言ってもらえるような

 

友達関係の中で

 

 

きっと、だんだんと

 

等身大の自分を受け入れて

 

肩の力が抜けていくんじゃないかな

 

なんて思いました。

 

 

 

 

それにしても

 

一時は、醜形恐怖で人に会えないほどだった息子が

 

イケメン枠に入れてもらえているらしい・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「あきらめ」

 

って大事だと思うんです。

 

 

 

 

息子だったら

 

過去5年半も不登校してしまって

 

周りの子に大きく遅れをとってしまったこと。

 

 

 

 

普通に学校に行っていれば

 

っていう後悔は大きいようです。

 

 

 

 

でもね

 

やっぱり

 

受け入れないと前に進めない。

 

 

 

 

もう

 

過去のことはしょうがない、って

 

いい意味であきらめることで

 

またここから、前に進めるんですよね。

 

 

 

 

 

不登校のお子さんをお持ちのお母さんも

 

後悔している人はたくさんいると思う。

 

 

 

 

私の子育てのせいで、とか

 

あの時こんなふうにしていれば、とかね。

 

 

 

 

その気持ちもすごくわかるんだけど

 

やっぱり

 

大事なのは

 

 

「ここからどうするか」

 

 

だからね。

 

 

 

 

まずはお母さんが

 

いい意味であきらめた方がいい。

 

 

 

 

後悔や罪悪感は

 

子どもに向けると、とてもエネルギーを奪いますし

 

子どもの自己否定に繋がりますし。

 

 

 

 

受け入れて

 

あきらめることで

 

またここから始められます。

 

 

 

 

 

そして、いつか

 

心からのしあわせを感じられるようになった時

 

 

 

 

悔やんでいた過去も

 

今の自分になるために

 

必要な過程だったのだと

 

思えるようになると思います。

 

 

 

うちの息子、不登校じゃなくなる!?

 

不登校は私のせいだった

 

 

 

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