こんにちは！ さくますです。
「蛙化現象」ってご存知ですか？
若者の恋愛に起きている現象で
悩む人が急増しているそうです。
私ね、これ
相手のちょっとした言動に幻滅して
一気に気持ちが冷めてしまう
みたいなことだと思っていたんです。
でも違いました。
好きな人が振り向いてくれた途端に
相手のことを気持ち悪いと感じてしまう現象で
その理由というのが
こんな自分なんかを好きになるなんて
気持ちが悪いというもの。（女性に多い）
自己肯定感の低さが原因だったんです。
セルフイメージが低すぎて
相手の自分に対する好意を受け取れないんですね。
これ、やばくない？
日本の若者の自己肯定感どうなっちゃってんの？
もちろん
自己肯定感が低いのは若者だけじゃなくて
上の年代だって低い人はたくさんいるだろうけど
今、こういう若者の恋愛現象として
目に見えて現れているっていうことですよね。
どげんかせんといかんくない？
これ。
やっぱりね
キーパーソンはお母さんです。
お母さんの自己肯定感が低いと
子どももそうなります。
代々引き継がれていくんですよね。
セルフイメージの低さって。
お母さんのセルフイメージが低いと
子どものことも低く扱ってしまうから。
無自覚でね。
もちろん子どもを愛してますよ。
大事に育ててます。
でもね
信頼していないの。
「この子なら大丈夫」って。
で、心配したり、過干渉しちゃう。
だから
子どもが、このままの自分ではダメなんだって
自信をなくしていくんです。
私も小さい頃からずっと
自己肯定感めちゃめちゃ低くて
（自覚なしだった。自分ではむしろ高いと思ってた。）
仕事や恋愛や結婚もことごとくうまくいかなくて
（無自覚で自分でダメにしてしまうんだけど
自分では好きなように生きてると思ってた。）
でも
それがアラフィフから爆上がりしまして
今は、仕事も夫婦関係も子育てもしあわせだし
何より
自分のことが大好きで
自分の人生を心から愛してます。
だから
自己肯定感が低くなるメカニズムもわかるし
その上げ方もめっちゃわかってる。
どうにかして
それをもっとたくさんの人に伝えていきたいと思う。
でもね
これ
自分でそのことをちゃんと自覚して
変わりたい、と思わなきゃ
そして自ら行動しなければ
どうにもならないんですよね。
人の脳は変化を恐れるので
生きづらくても
今までの自分をキープしようとします。
まだ
自分でも
自分の自己肯定感の低さに
気づいていないお母さんがほとんどだと思う。
自分の見たくない部分だからね。
気づいていない人に
何を言ったって無理だから。
あなた自己肯定感低くて
子どももそうなっちゃってますよ！
って言ったところで
「はぁ？」で終わりだから。
だから
子どもが不登校になったり
さまざまな問題を起こすことで
そのことに気づかせてくれて
お母さんが自分と向き合い
変わる機会を作ってくれている
代々受け継がれた
負の連鎖をここで止めようとしてくれてる
それって
本当にすごいことだと思うんです。
カウンセリングは満席となりました。
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