不登校は失敗なのか | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨夜の公式LINEでの配信でもお伝えしたんですけど

 

5月にゼルダの伝説(任天堂の大人気ゲーム)の新作が発売されるそうで

 

息子のテンションが爆上がりしています。

 

 

 

 

昨夜も、ゼルダがどんなにすごいゲームなのか

 

初期のゼルダからどんなふうに変わっていったのか、などを

 

紹介映像を見せてくれながら力説していました。

 

 

 

 

話しているうちに

 

任天堂の採用倍率はすごいらしい、という話になり

 

でも、学歴フィルターはないらしいよ、なんてことも言ってました。

 

 

 

 

そしてね

 

ちょっと意外だったんですけど

 

息子がこんなことを言ったんです。

 

 

 

 

「本当に有能な人っていうのはさ

 

 自分の失敗を認められる人だと思う。」

 

 

 

 

「だって、もし失敗を隠蔽して

 

 発売ギリギリとかに発覚したら、大変なことになるじゃん。」

 

 

 

 

ほー。

 

あの、失敗したくない息子がねー。

 

 

 

 

小さい頃から

 

何かうまくいかないと大癇癪起こすもんだから

 

つい私が先回りして失敗を回避させちゃって

 

ますます失敗を恐れるようになっちゃって。

 

 

 

 

でも、彼なりに、いろいろ考えているようです。

 

 

 

 

失敗が怖いからこそ

 

失敗しないためにはどうしたらいいか

 

 

大きな失敗を防ぐために

 

小さな失敗を認めて改善していく方法を考える

 

 

そんな力が育つかもしれない。

 

 

 

 

やっぱり

 

メンタルブロックって、悪者じゃないんですよね。

 

 

 

 

個性を作り、課題を与え、能力を伸ばしてくれるもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

息子の二度の不登校も

 

今の息子は、失敗したと捉えているかもしれない。

 

 

 

 

でも、きっと

 

息子の個性を作り、課題を与え

 

能力を伸ばしてくれるものであると

 

私は信じています。

 

 

 

 

目をキラキラさせながら

 

イキイキとゼルダの話をする息子を見ていると

 

自然とそう思えるのです。

 

 

 

不登校 意欲があるからこそ、悩んで、もがいている

 

不登校 どん底を経験したからこそ得られたもの

 

 

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