不登校 どん底を経験したからこそ得られたもの | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

私は、息子が小さい頃

 

子育てにおいて

 

とても頭でっかちになっていました。

 

 

 

 

こういうふうに育てた方がいいとか

 

こういうおもちゃを与えた方がいいとか

 

外側からの情報にばかり目がいって

 

目の前の息子と

 

しっかり向き合えていませんでした。

 

 

 

 

それは、今から思うと

 

私の潜在意識にあったブロックのせいでした。

 

 

 

 

私が幼少期に

 

母との関係において作り上げた

 

「役に立たないと価値がない」

 

というブロックや

 

「いい子じゃないと愛されない」

 

というブロック。

 

 

 

 

 

それらのブロックの影響により

 

 

私は

 

息子のために役に立とうとし

 

また

 

息子を役に立つ人間に育てようとしました。

 

 

 

 

そして

 

自分はいい母親になろうとし

 

 

息子のことも

 

世間から見てのいい子に育てようとしました。

 

 

 

 

 

 

でも

 

息子は人一倍我が強い子どもだったので

 

赤ちゃんの時から

 

全く私の思い通りになってくれるような

 

タイプではありませんでした。

 

 

 

 

 

私は

 

いつも息子のことについて悩んでいました。

 

どう育てたらいいのか。

 

心配と不安でいっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

子どものことを愛していても

 

心配や不安の

 

マイナスのフィルターを通してしまうと

 

子どもは愛を受け取ることができません。

 

 

 

 

息子に

 

私の愛は伝わっていなかっただろうと思います。

 

 

 

 

 

 

息子が不登校になり

 

最初の何年かは

 

私はまだ

 

息子をなんとかしようとしていました。

 

 

 

 

学校には戻らなくてもいいけど

 

ゲームばかりで引きこもるのではなくて

 

充実した人生を歩んで欲しいと思っていました。

 

 

 

 

でも

 

それもコントロールでした。

 

 

 

 

 

 

私のそんなコントロールの意識が

 

息子にはマイナスとなって伝わり

 

 

 

息子の心は

 

私からどんどん離れていきました。

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

部屋に引きこもり

 

一日中うつろな目をして

 

画面を見つめる息子。

 

 

 

 

まだ小学生なのに

 

人生に絶望したように

 

荒れて

 

死にたいと言う息子。

 

 

 

 

 

そんなどん底の日々を経験し

 

私はもう

 

全てを諦めざるをえませんでした。

 

 

 

 

 

 


 

そこでやっと

 

私は

 

息子をコントロールしたいという気持ちを捨て

 

代わりに

 

自分に目を向けるようになりました。

 

 

 

 

もう

 

そうするしかなかったんです。

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

そこから少しずつ

 

状況が好転していきました。

 

 

 

 

 

息子は少しずつ元気になり

 

笑顔が増え

 

 

 

一時は

 

部屋にこもって

 

誰とも会うことができなかったのが

 

 

今では

 

フリースクールに通えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

私は

 

息子へのコントロールを手放しました。

 

 

 

 

 

 

もう

 

元気で生きていてくれるだけで充分です。

 

 

 

 

 

 

そうなれたのも

 

息子が不登校になって

 

私をどん底に突き落としてくれたおかげです。

 

 

 

 

 

そのおかげで

 

私は自分と向き合い

 

自分の持っていたブロックを解消し

 

 

 

 

自分がそのまんまで愛されていたことを知り

 

存在するだけで価値があることがわかり

 

 

 

 

ありのままの自分を受け入れ

 

 

 

そして

 

 

 

ありのままの息子を

 

受け入れることができました。

 

 

 

 

 

 

 

本当に

 

生きやすくなったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

これからは

 

「こうあるべき」

 

という

 

外側の声に惑わされることなく

 

 

 

 

 

自分の中から湧き出てくる

 

「こうありたい」

 

という

 

声に耳を澄ませて

 

生きていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

 

 

 

ご質問などお気軽に!