こんにちは！ さくますです。
罪悪感で苦しい時、あると思います。
「自分の育て方のせいで」
「なぜあんなふうにしてしまったのか」
悔やんでも悔やみきれない気持ち
とてもわかります。
私も、息子が悩み苦しんでいる時など
今でも胸が痛むことがあります。
そういう時は
まずはじっくりと感じることですよね。
自分を責める思いが強い時は
一度思いきり責めるといいと思います。
後悔していることなどを
具体的に、ノートに書き殴ったりしながら
思いきり責める。
その時は
言い訳したくなったり、反発したくなったり
自分を擁護しようとする自分が現れるまで責めきります。
そうすると
罪悪感の下にある、悲しみ、悔しさ、惨めさなど
自分の本音が出てくると思います。
その気持ちをじっくりと感じて
泣けてきたら泣いて
自分に寄り添います。
悲しいよね。
悔しいよね。
惨めだよね。
あんなに一所懸命に育ててきたのにね。
そんなふうに声をかけながら
自分に寄り添ってあげてください。
そうやって、気の済むまで、何度でも
自分に寄り添ってじっくりと感じたらね
だんだんと、少しずつ
前を向く気持ちになれると思います。
だって
子どもは今日も生きていて
日々、成長しています。
引きこもって、ゲームばかりしていたとしても
昼夜逆転していたとしても
子どもは生きてるし、成長してるし
しあわせになりたくて、もがいています。
その子に何ができるだろう。
これからのことを
考えていきませんか？
自分の子育てを後悔して
子どもに罪悪感を向けているということは
「あなたは失敗作だよ」
というメッセージを
ずっと送り続けていることになります。
そんなの失礼でしょ？
あなたの子どもは
失敗作なんかじゃないですよね。
その子の人生の課題に向かって
今日も生きています。
私たちにできることは
子どもの生きる力を信頼して
応援の意識で見守ることです。
過去のことはもういい。
必要だから起きたこと。
だって
そのおかげで気づけたでしょう？
自分の中の問題に。
自分の生きづらさに。
感謝ですよね？
めっちゃ感謝でしょ？
ありがとうを言って
さよならすればいい。
そして
今、目の前にいる子どもと
これからのことを
考えていきませんか？
大丈夫。
いつからでもやり直せます。
子どもも
そしてあなたも
自分をしあわせにする力を
持って生まれてきているのだから。
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