不登校 悩んでいる人が気づけないこと | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

子どもの不登校で、悩みや苦しみが大きい人ってね

 

ほとんどが、被害者意識が強い状態です。

 

 

(加害者意識や罪悪感が強い人もいるけど、

 

だいたいその下には被害者意識が隠れている。)

 

 

 

 

そして

 

その被害者意識が悩みや苦しみを作り出しています。

 

 

 

 

 

じゃあ

 

被害者意識をやめた方がいいですよ

 

って言ったらいいのか、というと

 

そういうわけにはいかない。

 

 

 

 

まず、大概の人が

 

自分が被害者意識を持っている

 

ということにも気づいていない。

 

 

 

 

私もそうでしたよ。

 

 

 

 

悩みや苦しみが大きい頃は

 

不登校で引きこもって、ゲームやYou Yube三昧の息子のことが悩みで

 

まったく頼りにならない夫のことが悩みで

 

 

息子や夫が悩みの種であり

 

息子や夫が悪いのだと思っていた。

 

 

 

 

 

息子や夫を加害者にして

 

自分が被害者になっているんだけど

 

 

ここがね

 

 

自分が被害者だから

 

息子や夫が加害者になっているんだってことに

 

気づけていない。

 

 

 

 

そう

 

息子や夫が加害者なんじゃなくて

 

私がもともと被害者でいるから

 

 

私が加害者を作り出して

 

「あいつのせいだー!」って

 

勝手に悩んで苦しんでいたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなこと

 

クライアント様や受講生にいきなり言ったって

 

「はぁ?」ってなりますよ。

 

 

ポカーン・・って。

 

 

人によっては怒り出します。

 

 

 

 

私だって

 

悩みの渦中にいる時に、こんなことを言われたら

 

まず、受け入れられなかったでしょうね。

 

 

シャッターガラガラだと思います。

 

 

 

 

だって

 

被害者になっている原因があるから。

 

 

 

 

その原因とは

 

その人が、潜在意識にずっと抱えてきた

 

「ない」の意識。

 

 

 

 

ブロックですよね。

 

 

 

 

私は

 

愛されない

 

認めてもらえない

 

わかってもらえない

 

などなど。

 

 

 

 

そういう「ない」の意識。

 

 

欠乏感を抱えているから

 

もともと被害者なんです。

 

 

(もちろん無意識だし、悪気なんてないですよ。)

 

 

 

 

だから

 

まずは自分と向き合って

 

ブロックを解消して

 

 

「ない」の意識を「ある」に変えていく。

 

 

 

 

 

そうしたら

 

自分で気づくんです。

 

 

 

 

「あ、私、被害者やってたんだ。」

 

って。

 

 

 

 

子どもも夫も加害者なんかじゃなかったのに

 

誰も私を悩ませたり、苦しませたりなんかしてなかったのに

 

 

私が自分で被害者をやって

 

加害者を作り出していた、ってことに。

 

 

 

 

 

自分で気づかないとダメなんです。

 

 

いくら言って聞かせたって、入っていかないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今期のマスターコースで、受講生のUちゃんが

 

自分が被害者をやってたことに気づいたことを

 

投稿でシェアしてくれました。

 

 

そして、その投稿に

 

同期の仲間達から、気づきや共感のコメントが寄せられました。

 

 

 

 

皆さんの気づきにも繋がるかと思いますので

 

ご本人の了承を得て、ここでシェアしますね。

 

 

考えてみたら結婚した当初から、私は

 

「被害者意識が強い。被害者になっておけば楽なんだよ。常に人のせいにできるから」

 

と夫に言われてきました。

 

 

息子は母乳育児がうまく軌道にのらず、産まれた時から私の加害者でした。

 

 

昨日から意識的に被害者をやめることを心掛けたら、私はほんとに一日中些細なことでも常に被害者になっていることに気付きました。

 

「私は被害者じゃない」って思うようにしたら、気持ちが楽になってきたように思います。

 

 

長年、息子もすぐに他人のせいにしてイライラしていましたが、気がついたら、彼は他人のせいにすることがなくなりました。

 

私も変われるように頑張ります。

 

 

・勉強会のゴミ問題から、自分も「片付けなければならない」の意識を減らしてみました。

 

・ゴミや脱いだものをちゃんと片付けたい夫が文句を言ってきたら、いつもの私なら逆ギレして揉めるところですが、敢えて一言謝ってみる。

 

(負けを認めるようで、なかなか謝れない性格ですが、ダメをやってみる)

 

少しずつ変化があれば、いいなあと思います。

 

 

 

Uちゃん

 

びっくり、私も息子に対して全く同じ思いできました。

 

生まれた瞬間から、時間を奪われたような気がして、寝れない、ストレスで母乳出ない、どうしようというという思いで息子を加害者にしてきました。

 

そして、息子はいつも人のせいにすること多かったです。

 

なのに人のせいにしたらダメよと叱ってました…。

 

Uちゃんの投稿のおかげで、私もそうだったと気付きました、ありがとう!

 

 

 

Tちゃん、共感してくれてありがとうございます!

 

生まれた時から加害者って、可哀想ですよね。。。折角、生まれてきてくれたのに。。

 

私、母乳育児のことはずっと悔しさみたいなものが残ってしまってるんですけど、よく考えてみると、

 

「なんで皆んながやれてるのに、私だけ上手くいかないんだろう」とか「粉ミルクだと恥ずかしい」とか、

 

結局、人と比べてるんですよね。。

 

息子達は、生まれた時から私達に何かを伝えようとしてくれてたのかもしれないですね!

 

もう被害者やめましょう~!

 

 

 

Uちゃん Tちゃん

 

お二人の投稿を読んで私もまさにこれだ!と

思いました。

 

うちの息子もよく人のせいにしています。

 

そして私は人のせいにするな!と息子を責めてきました。

 

つい今朝も、、、

 

こんなに無意識に被害者意識が染み付いていたなんて、、、

 

Uちゃん、Tちゃん、ありがとう

 

私も被害者意識、やめてみます!

 

 

 

Wちゃん、コメントありがとうございます!

 

Wちゃんの月曜日の勉強会音声で気付きが得られたんです。

 

ずっと夫に言われてスルーしていたことが思い出されて、とても勉強になりました!

 

さくますさんが、「被害者をやめると決めなければいけない」、「被害者でいたいのは、子供の頃に甘えられなかった寂しさが残っているから」と言っていました。

 

私も正にこれだな!と思いました。

 

 

いつも寂しさを感じるのはなぜだろうと思ってきましたが、ようやく理解できてきました。

 

被害者でいることで、周りの気を引きたかったこともあったと思います。

 

 

Tちゃんが何枚も感情を書き出してスッキリしたと同じ音声で教えてくれたので、私も今、寂しさの書き出しに取り組んでいます。

 

ここを抜けられたら、私もようやく一歩前に進めるかなと思いました。

 

Wちゃん、Tちゃん、ありがとうございます!

 

 

 

Uちゃん

 

さくますさんの

 

『被害者意識でいたいのは子供の頃に甘えられなかった寂しさが残っているから』という言葉、本当にガツンときました。

 

今までずっと無意識に被害者でいることを選んで生きてきたんだな、と思いました。

 

被害者意識を手放して私も前に進みます。

 

こちらこそ、ありがとう!

 

 

 

とっても共感します。

 

私もそれです。

 

子供達もそうで、ママのせいでとよく言われました。

 

被害者と加害者、本当に勉強になりました!

 

気付かせてくれてありがとうございます!

 

おかげで私も被害者意識が強かった事に気付けました!

 

そして夫にも負けてるようで謝る事に抵抗があります。

 

私の漠然とした寂しさもそれもあるのかなー。

 

私も少しずつ進めるといいなって思っています。

 

たくさんの気付きをありがとうございました!

 

 

 

Mちゃん、コメントありがとうございます!

 

自分をよくよく観察してみたら、もう被害者意識が染み付き過ぎてました。。。

 

Mちゃんの今朝の投稿にも共感しています。

 

うちも週末に夫が要らないことを子供にあれこれ言っててイライラ、モヤモヤしました。。

 

少しずつフラットに色んなことが見れるようになると、周りの言動がすごく気になりますよね。。

 

それと勉強会でゴミ問題に共感して頂きありがとうございました!

 

こんな些細なことでイライラしてるのは自分だけなのかと、ちょっと凹みましたが、MちゃんとSちゃんが共感してくれて嬉しかったです。ありがとうございました!

 

 

 

こちらこそです!

 

ゴミ問題。Uちゃんの音声を聞きながらメモ取ってました 笑

 

私と全く同じ思いだったので…

 

私も家族のゴミや脱いだ物出しっぱなしなど、私ばっかりとか、

 

躾とコントロールの線引きがわからなくて、聞きたいなって思っていたのでとても勉強になりました。

 

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

いかがですか?

 

 

Uちゃんの気づき。

 

とても大きな気づきだと思います。

 

 

 

 

あ、ちなみに、このコメントの中の

 

 

>さくますさんが、「被害者をやめると決めなければいけない」、「被害者でいたいのは、子供の頃に甘えられなかった寂しさが残っているから」と言っていました。

 

 

これは、あくまでも、このWちゃんのケースに対しての話ですので

 

皆さんに当てはまるわけではないので、ご了承くださいね。

 

 

 

 

でも、仲間の音声を聞いたり、投稿を読んでいると

 

自分とリンクすることが多々あり

 

本当に気づきをもらえます。

 

 

 

 

 

 

Uちゃんは

 

息子さんが生まれた時から

 

息子さんを加害者とみなし

 

被害者になっていたことに気づきました。

 

 

 

 

被害者は、無意識ではありますが

 

相手を悪者扱いしているわけですから

 

 

相手は無意識下で不快を感じ

 

こちらにマイナスを返してきます。

 

 

 

 

そして

 

相手のエネルギーを奪いますし

 

自分のエネルギーも奪っています。

 

 

 

 

だから

 

被害者でいる限り

 

 

自分を苦しめる加害者はいなくならないし

 

悩みや苦しみはなくならないのです。

 

 

 

 

 

ここに気づけるって本当に大きい。

 

 

人生が180度変わると思います。

 

 

 

 

だって

 

今まで、周りに振り回されていた人生が

 

 

「自分でどうにでもできるんだ。」

 

 

ってことに、気づくことだから。

 

 

 

 

自分の人生を

 

自分の手に取り戻す

 

ってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、Uちゃん

 

この後、被害者をやめてみる実験をやり

 

その結果をまたみんなにシェアしてくれました。

 

 

 

 

長くなりましたので

 

また明日にでも、ご紹介しますね。

 

 

 

不登校 暗闇に差し込んだ光

 

不登校の子どもはすごいです!

 

 

※次回のマスターコースは7/25募集開始、9月中旬開講です。

 

 

 

カウンセリングは満席にて募集をストップしています。

次回の予定が決まり次第ご案内します。

 

「さくます」公式LINEにて

不登校の子どもとの境界線チェックリスト

『実録!我が家の壁に穴が空いた日』

ダブルプレゼント中!

不登校ママがホッとできる

メッセージを配信します。

(ブログにはちょっと‥

な裏話も書いてます)

 

さくます公式LINE↓

 

 

いつも応援ありがとうございます!
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 


不登校・ひきこもり育児ランキング