こんにちは！ さくますです。
今日はちょっと寝不足です。
なぜかというと
夜中に息子（中２・昨年５年ぶりに学校復帰）が
「どうしよう！全然眠れない！」
と半泣きで私の部屋に来て
私の狭い布団で一緒に寝たのです。
私は狭いスペースで
壁際で窮屈だったので
眠りが浅かったようです。
息子は布団に入って
私が胸をトントンしてあげると
すぐに眠りに落ちました。
そして朝までぐっすりと寝ていました。
息子は今、学年末試験前で
自分で計画を立てて結構長時間勉強していて
でもお友達とオンラインゲームする時間も確保したり
かなり精力的に動いているので
たぶんアドレナリンが出まくっていて
寝つけなかったんじゃないかと思います。
私ね
いつもブログで
「子どもをまるごと受けとめてあげましょう」
みたいに書いてるから
さぞ懐の大きな
どっしりとしたお母さん
みたいに思われている方も
いらっしゃるかもしれません。
でも実際は全然そんなことなくて
（公式LINEメンバーさんにはバレてるかな）
ちょっとしたことで
すぐ焦って騒ぐから
息子に
「そんなことぐらいで大きな声出すな！」
ってちょいちょい怒られています。
でも
そんな私でも
息子にとっては母親で
眠れない夜にトントンしてあげると
安心してぐっすり眠れるんですよね。
お母さんの力って
すごいですよねー。
だからね
ふだんから
子どものことを
大丈夫かな？
って心配して見ていなくても
困ってないかな？
何かしてあげなくちゃ
って
見張っていなくても
大丈夫なんです。
子どもが
困ったり
つらくなったり
悲しいことがあった時に
そして
お母さんにヘルプを求めて来た時にだけ
必要なサポートをしてあげたらいい。
そうでない時は
何もしなくていいし
子どもを見てなくていいんです。
大切なことは
子どもがいつでも遠慮なく
お母さんにSOSを出せる関係性を作っておくこと。
勉強のグチでも先生の悪口でも
安心してなんでも言える関係性であること。
そういう関係性であれば
何かあったら言ってくるだろうから
安心して子どもを見守っていられます。
では
そういう関係性を作るには
どうしたらいいと思いますか？
「困ったことがあったらいつでも言ってね。」
と話しておく？
子どもはね
お母さんの言葉ではなくて
在り方から学びます。
あなたは
困った時に「助けて！」と言えますか？
遠慮なく人を頼れますか？
自分の苦しさや悲しみに
フタをして平気なフリをしていませんか？
「人を頼っていいんだよ。」
「弱味を見せても大丈夫だよ。」
って
お母さんが身をもって
子どもに伝えていきましょうね。
カウンセリングは満席となりました。
次回の予定が決まり次第ご案内します。
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