こんにちは！ さくますです。
先日、公式LINEの方で
息子（中２・５年ぶりに学校復帰して２ヶ月）
が学校を休んだことについてお話ししました。
特に体調が悪かったとはではなく
疲れたからという理由で休んだのですが
それをどのように学校に伝えたか
先生から電話がきてお話ししたことなど
そして
疲れたら休んでいいよねー
といったことを
公式LINEでお伝えしたところ
メンバーの皆さんからたくさんのメッセージを頂きました。
「休むの苦手です。」
という方からのメッセージがとても多かったです。
疲れたら休む。
考えたら当たり前のことなんだけど
これがなかなかできないんですよね。
私たちは、小さい頃から
頑張ることは教えられてきたんだけど
休むことは教わっていないですよね。
日本人って休みベタだと思う。
昔、１ヶ月くらいかけて
テントを張りがながら
アメリカ大陸を横断するツアーに参加したことがあるんです。
その時
私はOLを辞めて仕事はしていなかったんですけど
メンバーの方達は
ドイツやイギリス、オーストラリアなど
いろいろな国から来ているけれど
皆さん普通に仕事をしている人たちでした。
ショップ店員とか看護師とかドライバーとか
仕事を辞めて来ているのではなくて
お休みを取って来ているんですよね。
それがフツーのことらしかったです。
日本って
就職したらもう思いっきり遊べない
みたいな感じありますよね。
有給取るのも気が引ける
みたいな場合もあったり。
そんな大変そうな大人の姿を
子どもはどう見ているんだろう。
日本人の真面目さや勤勉さは素晴らしいと思うけど
それで疲れてしまっている人も
たくさんいると思うんです。
そして
そんな大人たちを見て
子どもは未来に希望を持てるのだろうか。
もちろん
今の社会のシステムを
ガラッと変えることは難しいだろうけど
でも
今の日常の中でも
できる限り
〇〇するべき
〇〇しなければ
を取っ払って
自分なりの
心地良さを追求することはできますよね。
まずは大人たちが
自分を縛りつけず
疲れた時は休みながら
自分のペースで
自分らしく生きる努力をする。
そして
人生を楽しんでいる姿を子どもに見せる。
それが
子どもに
生きる希望を持たせてあげられることになるんじゃないか
と思います。
そこは本当に
大人が力を入れるべきところだと思う。
大人が自分を追いつめると
子どももそうなります。
子どもをラクにしてあげたいなら
まずは自分がラクになることを
考えてくださいね。
カウンセリングは満席となりました。
次の募集は未定です。
決まり次第ご案内致します。
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