こんにちは！ さくますです。
昨日のブログでは
怖いくらいに
私の意識が息子に伝わっていた話。
子どもを変えようとしなくても
お母さんが自分と向き合うだけで
面白いように子どもが変化していく
というお話をしました。
こちら↓
しかーし！
ここでひとつ重要なことをお伝えしておきたいのですが
子どもを変えたいから
そのために自分が変わろうとする。
これは違いますよ！
ってことです。
これだと
お母さんの意識は
子どもに対するコントロールの意識になります。
コントロールがダメだというわけではないのですが
マイナスの意識なので
向けられた子どもは反発を返してきます。
お母さんにとって
もっと不快な現実が現れることになってしまうのです。
結局
自分の子どもとはいえ
人を思い通りに動かすことなんて
不可能なんですよね。
子どもを変えたい！
と思っているお母さん。
ちょっと冷静になって考えてみてください。
なぜ子どもを変えたいんですか？
子どもにどうなって欲しいですか？
ちょっと失礼な言い方になってしまったら
ごめんなさいですけど
たぶん
子どもを変えたいっていう思いの奥底には
お母さんの
自分の人生に対する「ない」の意識が潜んでいると
さくますは思うのです。
自分の人生が
つらい、苦しい、さみしい、不安
焦り、後悔、劣等感、罪悪感
それらは感じたくない不快なものだから
心にフタをして
見ないようにしているかもしれないけど
そのお母さんの心の「ない」の意識
欠乏感が、子どもに投影されて
子どもをしあわせにすることで
満たそうとしているんじゃないかと思うんです。
誰よりも
さくますがそうだったから。
でもね
お母さんは、お母さんだから。
いや
あなたは、あなただから。
お母さんとして生まれてきたわけじゃなくて
あなたとして
しあわせになるために
生まれてきたんだから。
子どもは大丈夫なんです。
自分でしあわせに生きる力があるから。
あなたは、あなたのために生きて
他の誰でもなく
自分をしあわせにするんです。
しあわせなお母さんを
間近で見ている子どもは
いい影響を受けて
自然と自己肯定感が育まれ
自分もしあわせになろうとします。
子どものために
変わろうとしないでください。
自分のしあわせを追求するために
変わろうとしてください。
そうすることで
結果的に
子どもも変化していきますよ。
カウンセリングは満席となりました。
次の募集は未定です。
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