こんにちは！ さくますです。
昨日のブログでは
息子（不登校中２）が
とうとう美容院に行く決心をして
私の息子に対する
最後の執着の糸が切れたように感じた
というお話をしました。
こちら↓
実はですね
ブログに書くよりも前に
「さくます」公式LINEで
息子がついに美容院に行きました！
というお話をしたんです。
公式LINEのメンバーさんは
『実録！我が家の壁に穴が空いた日』
（壁穴の原因は私が息子の髪を切ったこと）
を読んでくださっている方も多いし
公式LINEには
普段のさくます家の様子や
息子とのポンコツエピソードなども
包み隠さず書いておりますので
今回の息子の「髪切る」問題の終焉についても
「ついに！」と
たくさんのメッセージを頂きました。
「おめでとう！」
「よかった！」
「嬉しいですね！」
など
皆さん一緒に喜んでくださって
とても温かい気持ちになりました。
ありがとうございました。
そんな中
それぞれのお宅の
お子さんの「髪切る」問題について
教えてくださる方もいて
やはり
不登校の子どもの「髪切る」問題
少なからず
悩まれている方がいらっしゃるようです。
その中から
お一人のメッセージをご紹介させて頂きますね。
こんばんは！
さくますさん、おめでとうございます！
息子さん、どんどん手が離れていってるんですね！
我が家の高1の末っ子は私と一緒に私の美容室に行ってます(^^)
なかなか自分でなりたい髪型を言えず、
私に伝えてほしいとお願いしてきます。
我が家も色々手放してきましたが…
なかなかそこは手ごわいです(^_^;)
息子さんの自然な親離れ素敵です
うちも早く勝手に行ってくれないかな〜
頼まれても断れば良いだけなんですけどね(^_^;)
やっぱり私が、まだ頼ってほしいのかも…です
共感し過ぎて、図々しく色々と書いてしまいました
メッセージありがとうございます！
「早く勝手に行ってくれないかな〜」
という思いもある。
だったら
頼まれても断ればいいのはわかってる。
でも
やっぱり
私が
まだ頼って欲しいのかも・・・
すごいですよね。
ちゃんとご自分の気持ちに気づかれています。
まだどこかに
子どもに頼って欲しいという気持ちがある。
まだ子どもと繋がっていたい自分がいる。
完全に離れてしまったら
さみしいかも
という気持ちがある。
いいじゃないですか。
しあわせじゃないですか。
さくますは全然いいと思いますよ。
別に無理に離れることはない。
お母さんが
ちゃんとご自分の気持ちに気づかれているから
ベストなタイミングで
親離れ子離れできると思いますよ。
これ
お母さんが気づかれていないと
ちょっとややこしくなりますよね。
頭では
早く親離れして欲しい
早く自立して欲しいと思って
なんでこの子は
自分でできないんだろう
やろうとしないんだろう
そのせいで
私はいつまでも
こんなに大変な思いをしている
と
子どもを加害者にして
悩んでいる。
それなのに
子どものことが心配なあまり
いろいろ手出し口出ししたり
先回りをして世話を焼いたりして
自ら
子どもが自立する機会を奪っている。
無意識で
子どもが親離れしない状況を
作っている。
なぜなら
本当は
心の奥の奥では
子どもが完全に
離れていってしまうのがさみしいから
自分の存在価値が
揺らいでしまうような怖さがあるから。
それはおそらく
「価値がない」
「愛されない」
などの
ブロックによる恐怖かと思われます。
もちろん自覚はないですが。
まずは
自分の本当の気持ちに気づく
これが大切ですね。
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