こんにちは! さくますです。
昨日のブログでは
息子(不登校中2)の
「髪切る」問題についに決着がつき
公式LINEに共感のメッセージを頂いた
ことをお話しました。
こちら↓
頂いたメッセージの中には
さくますの息子が
前向きに進んでいるように見えて
とても羨ましいです
というものもありました。
そうですよね。
自分の子どもは全く動く気配もなく
むしろ状況は悪化しているように見えて
どうしたらいいかわからない。
そんな時
よそのお子さんが
前向きに進んでいるのを見たら
羨ましい・・・
素直な感情ですよね。
「羨ましいなぁ。」
って
まずは自分が感じていることを
そのまま受け入れてください。
それをまともに感じると
不快だからとか
余計に惨めになるから
などといって
自分の気持ちにフタをしたり
追い払ったり
無視したり
しないでくださいね。
どんな感情も否定せず
じっくりと感じてあげることは
自分との信頼関係を築いていくために
とても大切です。
私は羨ましいと感じてる。
それを受け入れたら
じゃあどうして
何が羨ましいんだろう
とちょっと考えてみませんか?
よその子は前向きに進んでいる
うちの子は停滞している
よその子が上で
うちの子が下だと感じているのかな?
よそのお母さんは安心できていて
自分は不安に苛まれているからかな?
「羨ましい」という感情は
自分にはないものを
人が持っていると感じた時に
湧いてきますよね。
じゃあ本当に
自分には
「ない」
のでしょうか?
さくますは
そうではないと思います。
今は
「ない」
に意識が向いているだけ。
「ある」
に気づいていないだけ
だと思いますよ。
「ない」に意識が向いていたら
たとえどんなに恵まれた状況であっても
心が満たされることはありません。
安心できることもありません。
その逆で
「ある」を見られていたなら
今が例えどんな状況であっても
しあわせを感じられる。
安心することもできるんです。
子どもの状況が悪いから
苦しいのではなくて
安心できないのではなくて
自分が
「ない」に意識を向けて
自分で自分を苦しめているんです。
伝わりますでしょうか。
悩みを解決するためには
意識を変えることです。
「ない」に意識を向けたままでは
例え子どもが学校へ行ったとしても
また新たな悩みが出てくるはずです。
今子どもがどんな状況であっても
それは必要だから起きています
決して無駄なことではありません
大切な学びの過程なのです。
子どもにとっても
そしてあなたにとっても。
お母さんが
「ある」
の意識で見守っていたら
それは信頼となって伝わり
子どもは必ず
自分のタイミングで
勇気を出して動き出すことができます。
「ない」
意識から
「ある」
意識へ。
意識を変化させるには
ブロック解消で
過去のネガティブな記憶を書き換えることが
とても有効です。
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