こんにちは！ さくますです。
昨日のブログで
発達グレーゾーンについて書きました。
こちら↓
私自身
息子の発達凹凸に気づいたのは
息子が不登校になった後でしたし
そのことを受け入れるまでには
苦しみ、葛藤がありました。
息子に対しても
ひどい言葉をぶつけてしまったこともあります。
私は潜在意識にあるメンタルブロックの影響で
ずっと優等生のいい子ちゃんで生きてきて
無意識ではありますが
それが自分の身の安全を守る
言わば生存戦略だったわけです。
なので
当然息子にも
無意識で
優等生を要求してしまう。
（言葉には出しませんが意識で伝わります）
だから
息子の発達凹凸を受け入れるのは
とても難しいことでした。
現に息子は学校でとても優等生でした。
ずいぶんと無理をしていたと思います。
今思うと
その子のそのまんまを
ただ受け入れてあげればいいだけなのに
それが難しいんですよね。
メンタルブロックによる無意識の恐怖があるから。
先日
さくますのブロック解消カウンセリング
３回コースを終えられたMさんには
「迷惑をかけてはいけない」
というメンタルブロックがありました。
迷惑をかけると
人が離れて行ってしまい
一人ぼっちになってしまう恐怖が
潜在意識にありました。
そのため
不登校の息子さんが
こだわりが強く
自分の主張を曲げずに癇癪を起こしたり
ゲームで大声を出したり
人に上から目線でものを言っているように見えるのが
Mさんのブロックを刺激し
人に迷惑をかける恐怖を感じて
受け入れられなかったのだと思います。
３人のお子さんのうち
その息子さんに対してだけ
可愛いと思えない
自分の愛情が足りないのではないか
と、とても悩んでおられました。
Mさんの苦しみの原因は
ひとつは
息子さんの特性に気づいていなかったこと。
そしてもうひとつは
Mさんの中にある
迷惑をかけてはいけないというブロックためですね。
Mさんからカウンセリングのご感想を頂きましたので
ご紹介させてください。
Q：どんなお悩みでカウンセリングを受けましたか？
不登校の息子との関係を改善したいと思ってカウンセリングを受けました。
それに合わせて、主人と息子の敵対する関係が少しでも良くなってほしくて。
Q：カウンセリングで変化はありましたか？
ここ数年にわたり、
家族と離れたい（特に主人）家事をやらされている、
という気持ちで過ごしていました。
なので息子が不登校になった時も
正直心配よりもこれ以上迷惑かけないでって思ってました。
カウンセリング後は
あんなに離れたいと思っていた主人と出かけたり、
話も良くする様になって
家族全体の雰囲気も柔らかく良くなったと思います。
敵対していた主人と息子ですが、
主人が話しかけるとぶっきらぼうではあるけど返事をする様になりました。
私も、やらされていると感じていた家事がそんなに気にならなくなって
家族と離れたいと思わなくなりました。
息子に対しては遠慮や不安があって言いたい事があまり言えないでいたけど
少しずつ言える様になりました。
Q：全体的な感想を教えてください
自分を癒すって大切なんだなぁって思いました。
カウンセリングを受けてさくますさんとお話しした事で
私が私を認められた感じがしています。
私って頑張ってるよねって褒めてあげて、
マイナスな感情には寄り添って
自分を大事にしようと思います。
なぜ息子が学校や先生に拒絶反応を示すのか
よくわからずにいましたが、
カウンセリングの中で
息子の凸凹に関係してるかもと気付く事ができました。
ブロックを解消したことで
息子さんを見る目がフラットになったため
息子さんの特性に気づき、理解し
受け入れることができた。
決してMさんの愛情が足りなかったわけではありません。
Mさんご自身が
人に迷惑をかけてはいけないというブロックが緩み
そして息子さんの特性を認め受け入れることができた。
きっと
Mさんから息子さんに発していた
マイナス意識は激減し
息子さんは安心して充電できることと思います。
ダンナさんはじめ
ご家族の雰囲気も良くなったとのことなので
お子さんたちは
発達凹凸があってもなくても
その子らしく
伸び伸びと成長されていくと思います。
Mさん
ありがとうございました。
これからも応援しています
カウンセリングは満席ため募集をストップしています。
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