こんにちは! さくますです
さくますのブロック解消カウンセリング3回コース
を受けてくださったMさんは
家事は苦手だし
職場の人間関係も上手くいかず
ダンナさんとの仲も悪かった。
自分の人生が上手くいっていなかったので
せめて子どもたちにはしあわせになって欲しい
人並みのことができて
普通でいて欲しい
と思ってきました。
しかし
その思いが強いばかりに
お子さんたちの気持ちを考える余裕がなく
過干渉で育ててきたということでした。
子どものしあわせを願っているのに
子どもの気持ちを考えられず
自分の価値観を押しつけてしまう。
これは
お母さんの中に
無意識で恐れているものがあるからです。
お母さんの持っているブロックによる恐怖。
Mさんの場合は
「自分は人並みのことができない」
というブロックがありました。
潜在意識にそのイメージがあるので
Mさんの人生において
人は普通にできているのに
自分だけができないと感じる出来事が
頻発することになります。
以前に開催した
さくますのお話会に参加してくださった時も
Mさんだけが
zoomが繋がらないというハプニングが起きました。
人はそうやって
自分が持っているセルフイメージ通りの
現実を引き寄せ
さらにブロックを強めていくのです。
Mさんには
不登校の
高2の娘さんと中3の息子さんがいますが
お子さんたちは
Mさんからコントロールされてきたと
感じているので
心を閉ざしてしまい
関係が上手くいっていませんでした。
娘さんは
「生まれてきたくなかった」
と言い
息子さんは
「ママに言ってもわかってもらえない」
と。
Mさんは
小さい頃から
お母さんに否定されてきた
と感じていました。
それはすごく嫌だったし
お母さんを嫌いだったけど
自分の愛するお子さんたちにも
同じように接してしまっていたのです。
「お母さんにわかってもらえない」
これは
Mさんご自身がお母さんに対して
思ってきたことでした。
なので
カウンセリングでは
Mさんとお母さんとの
出来事の記憶を書き換え
Mさんの心を癒して
ブロックを解消していきました。
自分が否定される
というブロックを持っていると
無意識で
周りのことも否定してしまいます。
そして
自分自身のことも
否定し続けることになります。
宇宙(意識エネルギー)の法則では
出したものが返ってきますので
人を否定すると
自分も否定されたと感じる出来事が
起きることになります。
否定する→否定される
のマイナスのループが起き続ける。
これを止めるには
過去の
そのブロックを作る原因となった
出来事の記憶を書き換えることです。
そして
自分が人を否定することをやめる。
自分が自分を否定することをやめる。
まずは
自分の持っているブロックに気づく
ことが重要ですね。
Mさんからカウンセリングのご感想を
頂きましたのでご紹介させてください。
まず自分の気持ちがとても気が楽になりました。
ネガティブな気持ちも怒りも
全部自分の大事な感情として向き合い、
自分で自分を理解してやることで
こんなに落ち着くんだと感じています。
また、誰の課題かを意識することで、
子どもや夫との境界線を引くことが出来るようになり、
気持ちが安定しています。
自分の感情は自分で、
他人の感情はそれぞれで消化してもらうもの、
と気づけたことで
子どもや夫の感情の波に巻き込まれにくくなったと思います。
また、自分のことに集中する時間が多くなりました。
過去の様々な辛かったことを振り返り、
そう思い込んでいたけど
そうではなかったのかもしれないと気付けたこと、
また、辛かったのによくがんばってきたよね、
と自分に優しい目を向けることが出来たことが
とても良かったと思います。
人間関係にも不安が減ったと思います。
カウンセリング、毎回楽しかったです!
何を言ってもさくますさんの落ち着いた声で、
それはこうですよ、と言われると、
それだけで癒やされたように思います。
自分にも他人にも、マイナス貯金しないよう、
教えていただいたことを意識して頑張ります
まだまだカウンセリング中に書き込んだメモを確認しながらの、
言わば手動モードですが、
いつしか自動モードになれるといいなと思います。
これからもLINEやブログ、楽しみにしています。
本当にありがとうございました(!)
ちなみに、
息子が絶対に行かないと言っていた入試に行き、
合格しました
今のところ、受かった高校に行くそうです
こういった子どもの変化は、
さくますさんに教えていただき、
子どもへ向ける意識を緩められたからかなと思います。
ありがとうございました
子どもの悩みや考える力を奪わないように、
そして助けを求められた時は
これまでの思い込みや常識にとらわれず
子どもと向き合えるように、
自分の人生を楽しんで切り開いて行こうと思います
最近のMさんは
お子さんたちに向けていた意識を自分に向け
次々とやりたいことが出てきているようです。
そんなMさんの様子がこちら↓
お母さんが楽しそうに
自分に集中していると
お子さんたちは
お母さんからのマイナス意識の影響が減り
ゆっくり充電して
自分なりの道を歩み始めることと思います。
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