こんにちは！ さくますです
昨日のブログで
自分の不安を子どもを使って解消すること
についてお話しました。
詳しくはこちら↓
今日はもうひとつ
自分の望みを
子どもを使って叶えようとする
ということについてお話したいと思います。
公式LINEに
「どうしたら子どもが学校に行ってくれますか？」
というメッセージを頂くことがあります。
この「くれますか？」という言葉に
隠されたメッセージを
ご本人は気づいておられません。
学校に行くのは
もちろん子どものため
子どもの将来のためだと
思われているはずです。
でも
潜在意識の中には
子どもに学校に行って欲しい
学校に行ってくれないと困る
という切羽詰まった思いがあると思われます。
その理由は
その方の持っているブロックによるもの。
子どもが学校に行かないことによって
自分がダメな母親だと思われる
役に立たない
価値がない
がっかりされる
認められない
嫌われる
孤独になる
などなど。
どんなブロックを持っているかは
人それぞれですが
その持っているブロックが反応して
恐怖を感じています。
原因はその方の過去の出来事からきています。
無意識で
その恐怖を避けるために
子どもに学校に行って欲しい
ちゃんとして欲しい
普通の子でいて欲しい
それはとても切実な願いだと思います。
だって無意識の恐怖は
自分の存在を根底から揺るがすほどに
大きなものだから。
でも
そういった自分の
無意識の望みを叶えるために
子どもをコントロールしようとしても
思い通りになることはありません。
コントロールの意識は
マイナス意識なので
無意識下で相手に不快を与え
反発を招きます。
そして
子どもはますます動かなくなる
マイナスのループ。
もうね
手放してしまいましょう。
子どもが学校に行く、行かない。
そのことを手放すことが
お母さんのお悩みの
一番早い解決法です。
そして
子どもが充電して
また意欲を取り戻すための
一番手っ取り早い方法です。
難しいと思いますよね。
でもできるんです。
ブロックを解消して
自分の本音に気づいて
自分が自分を信頼できるようになれば
自分で自分の人生を生きるようになれば
もう自分の望みを
子どもを使って
叶える必要がなくなります。
子どもと境界線を引いて
子どもの人生を
尊重できるようになります。
子どもは晴れてお役御免！
そりゃあ
伸び伸びして
充電も進むはずですよね
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