前回のブログに
不登校のお子さんの充電を妨げる
お母さんが発するマイナス意識は
お母さんの古い記憶からきています
と書きました。
しかーし!
このブログをポンコツな私が
ウッカリ削除してしまったのです!
なので簡単に内容をお話ししますと
不登校のお子さんの充電を妨げる
お母さんのマイナス意識として
心配、不安、コントロールの意識などがあります。
お子さんが不登校になれば
心配や不安な気持ちを持つのは
当然のことではあるのですが
それが強すぎたり
ずっとお子さんに向けられ続けていると
やはりお子さんは
安心して充電することができません。
なのでカウンセリングでは
お母さんがお子さんに対して
どういったマイナス意識を発しているのか
そして
そのマイナス意識を発してしまう
原因を特定します。
お母さんが
役に立たないと価値がない
いい子じゃないと愛されない
お母さんをがっかりさせてはいけない
などのブロックを持っていると
不登校でゲームばかりやっている
お子さんの姿を見て
無意識で強い恐怖を感じ
お子さんを信頼して見守ることができません。
これらのブロックはほんの一例で
自分の意見を言うと否定される
人を怒らせる、嫌われる、失敗する
など
人によってさまざまなものがあり
一つとも限りません。
それを
過去の記憶を辿りながら
一緒に見つけてゆきます。
その記憶は
ブロックを作る原因となった記憶であり
不快な思いをしたからこそ
ブロックが作られたわけですから
多くの場合は記憶にフタをしています。
思い出したくないからです。
現在さくますのカウンセリングを
受けてくださっているCさんの息子さんは
サッカーが大好きでした。
しかし中2の冬頃から元気がなくなり
だんだんと学校へ行けなくなりました。
サッカー部の顧問の先生が
かなりの熱血指導で
皆から尊敬されてはいるのですが
Cさんの息子さんやCさんのことを
強く否定してきたり
暴言を吐いたりしたそうです。
しかしCさんは
その先生の前に出ると
萎縮してしまい
強い不快を感じながらも
先生に逆らえず
息子さんを先生に従うように
コントロールしてしまっていたそうです。
Cさんがその先生から言われた言葉は
到底教師としてありえないような
いや、人としてありえないような
ひどい暴言です。
そんな先生に対して
なぜCさんが強い不快を感じながらも
抗うことができず
息子さんをコントロールしてまで
従ってしまったのか。
一緒に過去の記憶を辿っていくと
お父さんの存在が現れました。
しかし
実はこれがなかなか現れなかったのです。
Cさんのお母さんは優しくて
お父さんは亭主関白だけど
二人とも仲が良かった。
一見何も問題がないんです。
Cさんご本人も
そう思っていらっしゃいました。
ここが記憶にフタをしているところ。
そんなCさんからメッセージを頂きました。
(ご了承頂いています。)
Cさんは今
ご自分の過去と向き合っています。
自分と一緒に。
それは決して楽しいことではありません。
改めて
ネガティブな感情を感じていくわけですから。
でも
ここをクリアすれば
息子さんの部活の顧問のようなイヤな奴は
もうCさんの前には現れなくなるはずです。
もし、現れたとしても
関わる必要がなくなります。
潜在意識でCさんを縛りつけていた
お父さんの存在がなくなり
息子さんをコントロールする必要もなくなるので
息子さんに対するマイナス意識も
大きく軽減します。
自分と向き合うCさんを
これからも応援させて頂きます
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