そろそろ本格的に紹介できることがなくなってきた。


つーことでVistaに関する記事はこれで一応最後ってことにしよう。


つっても新発見があれば紹介するし、なんせVistaにはハッキングが残ってるからな。



最初はWindows Defender


ついにWindowsに標準のマルウェア対策ツールが登場したってわけだ。


Defence

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スキャンをかければマルウェアを発見&駆除できる。


Scan

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ソフトウェアエクスプローラではプログラムの発行元から動作まで事細かに見ることができる。


SoftwareExplorer

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これなら知識を持たない一般ユーザでも最低限の危機は回避できるだろう。



お次はネットワークマップ


ネットワーク図を表示することができる。そんだけ。


NetworkMap

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もしかしたら通信障害のトラブルシューティングに使えるのかもしれない。


ちなみに場所の種類をプライベートネットワークにしないと使えない。



朗報!avast!にもVista対応版が登場。


http://www.avast.com/jpn/avastantivirusandwindowsvista1.html



次回はいよいよいぢり倒そうシリーズ総集編。

今日もはりきってLet's Vista!


もりもり行くよぉー。



まずトップバッターはReady Boost


どうやら、USB2.0ポートに接続したフラッシュメモリを物理メモリの代わりに使えるらしい。


この機能はオレ的にかなり好き


だってUSBメモリなんてデータ持ち運ぶ時以外使わねーっしょ。


それが物理メモリの代わりになるってんだから便利。


ただウチの環境では出来なかった


ReadyBoost

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たぶんVMwareでやってるせいだと思うけど。



お次は保護者による制限


Limit

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ユーザアカウントが使える機能を制限したりするというもの。


具体的にはどんなWebサイトならアクセスを許可するとか、どの時間帯ならパソコンを使えるとか、どんなプログラムなら実行を許可するとかそういうの。


オレ個人的には反対なんだな、コレ。


だって何をしたら悪いのかなんてのは親が子供に教えるべきこと


好奇心のカタマリである子供を一方的に抑圧しても何もいいことなんてないと思うね。



最後はクイック検索


QuickSearch

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いつでもどこでも検索検索。

SearchResult

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ファイル名だけでなくファイルの内容やプロパティのタグなんかも検索してくれるから非常に便利。


さらに検索文字を一文字入力するたびに検索結果を絞って更新してくれる。(インクリメンタル方式というらしい)



オマケ。


nVIDIAが早くもVista RC1対応ドライバを提供。


http://jp.nvidia.com/object/winvista_x64_96.33.html


いやぁ、GeForceにはホントお世話になりっぱなしで。

今日も今日とてVista RC1をいぢりんぐ。



Windows Vista Upgrade AdvisorがRCになってた。


さっそくダウンロードしてインストール。


・・・といきたいとこだったがどうやら.NET Frameworkが必要らしい。


.NETとAdvisorをインストールして再チャレンジ



これが起動した画面


Advisor

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\(^o^)/←オレにはこう見えるがどうか


ちなみに結果はこんな感じ。


AdvisorResult

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なになに?


DVD R/Wのドライブを買え?


大丈夫だって!R/Wのドライブなんてなくても生きていけるさ


んん?


オーディオデバイスのドライバが適合しない


これはIntelのサイトを見に行かないとイカンね。


「Vista使ってるよ、音出ないけど。」じゃシャレにならんからね。


え?


テレビ出力とチューナー


いらんよなぁ。


オレってばテレビ見ないし


っていうかテレビないし。


チューナー付きのノートPC持ってたけど弟にあげたし


ま、オーディオの問題以外はどうでもいいかな。


最悪サウンドカードだけ買えばいいや。



次に、新発見。


以前ゲームはこんな感じだよーってな記事を書いたけど(過去記事 参照)、どうやら性能のいいグラボを使うと立体的に表示されるらしい。


どうしよっかなー。ねぇー?


VMware上で動かすのやめてハードディスクにインストールしようかな


でもゲームの為だけって考えるとかなり微妙なんだよなー。



あと、適当に流していたWindowsカレンダーに共有機能があることが判明。


どうやらタスクとかを公開して共有できるらしい。


PublicCalendar

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パソコン内での公開はもちろんのこと、サーバに公開するといったこともできるようだ。



とまぁ、今日のところはこの辺で。

昨日から今日にかけて飲み会+徹カラだった。


しかも今日はほとんど寝てない状態で自社研修に行ったせいでグッタリだ。


帰りついてしばらく起きてたんだが、気が付いたら4時間ぐらい寝てたよ。



研修の帰りに本屋に寄ったのだが、そこで「Windows Vista早わかり導入ガイド」なる本を見つけた。


いくらなんでも早いんじゃないかと思ったがそこはそれ、見かけたもんを買わないわけにはいかんだろうってことで買ってきた。


ここが変わった!Windows Vista早わかり導入ガイド
¥1,380
株式会社 ビーケーワン

とりあえずサラっと目を通してみたが、VistaInternetExplorer7Office2007について書かれていた。


内容は新機能に焦点を当てた構成になっていて、Vista RC1で試してみるのには申し分ない。


ひとつ気になったのはいちいちヨイショしすぎな点。


大したことじゃないようなところまで大げさに書かれていて、ちょっと違和感を覚えた。



とりあえずこの本を参考にして、もうちょっとVistaを掘り下げてみようと思う。


明日以降の記事もお楽しみに。

もうVistaの扱いにも手慣れてきた今日この頃。


SUA(SDK for UNIX-based Applications)とやらをインストールしてみた。


で、起動してみようと見てみるとダウンロード用のインターネットショートカットとヘルプしかなかった。


この上まだダウンロードしろと!?



仕方ないのでショートカットからアクセスしてみると・・・。


DLsua
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189.7MBってオマエ。


でも興味はあるので結局10分弱かけてダウンロード。



ダウンロードが終わってインストールしてみるとまた唖然


SUA
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これ・・・SFU(Services for UNIX)と何が違うの・・・?


このあとしばしションボリ(・ω・`)



ガジェットを見に行ったら更新されてた。


ガジェットのインストールはとっても簡単


開いて、


DLgadget

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インストールして、


Install
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サイドバーの上にポンと出る。


poker
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調子にのっていろいろ落としてみた。


gadgets

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サイドバーに入ってるのはリモートデスクトップとかファイル名を指定して実行とかの便利ツール


デスクトップに取り出してるのはゲームとかの類。


でもコレ・・・


仕事中にサイドバーから取り出して遊ぶ人とか出てきそう(笑

これにて完結とか書いといてなんだが、コンポーネントの追加と削除できたよ


これでまた少し遊べるな。


おっと、もちろん機能の紹介も忘れてないぜ



まず全部のせをやめてtelnetのインストールを試してみたんだが、これが普通に入った


ちなみにtelnetはクライアントもサーバも普通に動作した


telnet

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ただ検証にあたって注意点が一つ。


サーバOSで構築ばかりやっていると陥りがちなのだが、Windowsファイアウォールの存在を忘れてはいけない。


無効にするかポートを開けるかはお好みでどうぞ



次にIISだけ全部のせしてみた。


これも難なくクリア


軽くサイトを作ってみたのだが、これもまた普通に動作した


IIS7.0

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ただ、SMTPのコンポーネントがどこにあるのか分からない。


まだ実装してないのかもしれない。



その後も次々とコンポーネントがインストールされていく。


悪さをしているコンポーネントはどれなんだ?


そして最後に残されたコンポーネントに突き当たった。



Microsoft メッセージキュー(MSMQ)サーバー


・・・・・・。


うん、放置決定。


だってぶっちゃけイラナイしね。



あと、小ネタを少々。


VistaはIPv6を標準サポートしているのでipv6 installを実行したWindowsXPと通信できるかやってみた。


結果から言うとできなかったのだが、おそらくこれもVMwareを通しているせいだろう


そうだと思いたい。


もちろん自身のアドレスへのpingは応答アリ


ipv6

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ちなみにpingの-6というオプションはIPv6の使用を強制させるというもの。



小ネタをもういっちょ。


C:\userディレクトリから配下のプライベートディレクトリにファイルを移動またはコピーするとき許可が必要になる


逆にC:\user配下のプライベートディレクトリからC:\userのファイルを移動またはコピーするのにも許可が必要になる


それもディレクトリのACL権限とは関係ナシに必要になる。


acl1

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acl2

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しかもコマンドラインで実行すると必ずアクセスが拒否される


acl

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もっともコレについて文句をつける気はない


Microsoftが融通性よりセキュリティを取ったという何よりの証なのだろうから。

オレとしたことが大切なものを忘れていた


そう、Windowsコンポーネントのインストールだ。


これをやらずしてWindows Vista RC1の何を知ったと言えようか



内容はこんな感じ。


appwiz.cpl

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あるある、あったよtelnet


どうやらVistaではWindows機能の有効化または無効化という名前になるらしい。



そしてやってみたよ、恐怖の全部のせ


all

(クリックで元画像表示)


やっぱ常連なら全部のせは基本よねー。


・・・テスターとしては正しいが、技術屋として間違ってる気がする。



そのままインストールを開始するとしばらくしてOSの再起動


起動中に更新が始まった。


このタイミングで更新するってのは新しいなと思いながら待機。


しかしこれが結構長い


全部のせにしたのが裏目に出たか?


まだかかりそうなのでここで放置してお風呂タイム。



風呂から戻ってみるとインストールが終わっていた


ワクワクしながらログインしてみると・・・なぜか一個も入ってないんだコレが。


またこんなパターンかよ('A`)


だいたい更新にやたら時間かかってたのはなんだったんだよ(#゚皿゚)凸




Windows Vista RC1をいぢり倒そうシリーズはとりあえずこれにて完結。


こっからはWindows Vista RC1をクラックする作業に移るので、成果が上がればその時にでも。


他にもおもしろそうな機能とかあればまた紹介するかもってことで。

一生懸命やってきたS社の案件が一つ潰れた


正直聞いた瞬間タマシイ抜けるかと思った


オレの担当してた作業はドキュメントも含めて90%終わってたんだがなorz



これまで技術屋やってきて初めてだっつの。


一応中止という名目なのでまた再開するのかもしれないのだが、おそらくムリだろう。


ま、損害賠償とかが発生しなかっただけまだ良かったのかもしれない。



今回の件は外的要因が悪かったらしい。


といっても、オレはそこまで深い話は聞いてないし、聞きたくもないんだが。


ま、いろいろあるよね、生きてると。

Vistaもそろそろネタがなくなってきた


本当はもっとやるべきこともあるとは思うのだが、正直思いつかん


そこで今日は「ちょびっとやってみよう」を合言葉に小ネタを紹介することにする。



まず、リモートデスクトップしてみた。


remote

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普通に使えた。以上。



次にポートスキャンしてみた。


すると、なんか新しそうなポート発見!


5357番のポートがListenしている。



試しにtelnetでアクセスしてみると、


port5357

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こんな感じ。


タグ言語?


新しいサービスと何か関係があるのだろうか?



タグ言語といえばHTTPでしょ。


ってなワケでブラウザ(Internet Explorer 7 RC1)でアクセス!


http503

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503ってオマエ。


ふざけてんのかコラ。

(ちなみに503はサービス利用不可を表すリターンコード)



こうなるとこっちも意地なのでどんなサービスが利用してるのか確かめようとnetstatで見てみると、


netstat

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所有者情報??


何を言っとるんだチミは。



最後に気になったことを一つ。


telnetが見当たらない


コマンドプロンプトでtelnetと打っても動かない


オマケにサービス一覧を見てみてもtelnetのサービスは存在しない


もしやと思いhypertrmと打ってみるも、ハイパーターミナルも見当たらない。


telnet

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製品版にはtelnetは入っているんだろうか。


それともtelnetなんていらないと判断されたのだろうか。


長年技術屋をやっていた連中なら一度はtelnetに救われたことがあるはずだ。


いったいどういうことだMicrosoft!!?

あー早く製品版がほすぃー


なんだかんだ言いながら使ってたらメチャメチャ欲しくなってきた


今日はコントロールパネル周りをご紹介。


コントロールパネルの表示はこんな感じ。


CtrlPanel

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ちなみにクラシック表示にするとこう。


Classic

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まず気になったのがパフォーマンスの情報とツール


カテゴリ別にどれだけマシンスペックが適応しているか採点してくれるらしい。


Performance

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ウチのVistaだとグラフィックス関連が極端に低いが、これはVMwareを使っている以上仕方がないといったところか。



次に気になったのがWindows CardSpace


どうやらクレジットカードとかの情報を入れておいて、オンラインショップなどで利用できるらしい。


CardSpace

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一度入力しておけば手間いらずってワケだが、セキュリティ的にどうなのだろう。


一応データは暗号化して保存されるらしいのだが。


次に管理ツールの中からiSCSIイニシエータ


iSCSI

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こんなモンまでつける必要があるのかと疑問に思うが、将来を見据えた上でつけたのだろうと納得しておくことにする。



最後に信頼性とパフォーマンスモニタ


Availability

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リソースの概要がいっぺんにパッと見られるようになったのは嬉しい。


まぁ普段から眺めるようなものでもないが、ついてて悪い機能じゃないだろう。


今回は特に盛り上がりどころもなく終了


記事としても本当に普通の紹介記事になってしまった。


ぶっちゃけシステム面に大きな改善はない


だが、あえて言おう。


Vistaは買いだと。