価値観は人それぞれですからね・・・

 

TechnoEdgeの記事に、 ルイ・ヴィトンのコマ型スピーカーに新色シルバー追加。価格はVision Proくらい てのがありました。

 

ルイ・ヴィトンが、Bluetoothスピーカー「ルイ・ヴィトン ホライゾン ライト・アップ スピーカー」の新作として、シルバーカラーモデルを発売したそうです。

記事によると・・・

 

独楽のようなフォルムをしたポータブルスピーカーで、同社のハンドバッグ「トゥピ(フランス語で独楽)」から着想を得ているそうです。「ワイヤレス接続と高音質360°サラウンドサウンドでルイ・ヴィトンの旅のエスプリを体現した、エレガントで上質な旅のお供にも最適なアイテムです」と表現していますが、旅のお供にするには気後れしそうな価格ではあります。

 

だそうです。ちなみにお値段は 470,800円 とのこと。いやはやなんとも・・・

 

もちろんそれだけのお値段ですから生半可な音質ではないのは理解できますけど、中の人だったらもう少し安くても他の高級Bluetoothスピーカーの存在をお知らせしたいです。

 

例えば、BANG & OLUFSEN BEOSOUND A5 なんかは同様に持ち歩けるBluetoothスピーカーとしてヨサゲです。ちなみにお値段は 144,990円 と今回のものの半額以下と激安です!もう一度いいます 激安 です!デザインもピクニックに持っていく弁当箱みたいでカワイイでしょ。

他にも Devialet Mania や Bowers & Wilkins Formation Wedge なんかもいいですよね。見た目もオシャレでオススメです。中の人は買えないですけどねw

 

以前の本ブログの ヨサゲなもの Vol.211 ルイ・ヴィトン、約30万円の高級スマートウォッチを発売 とのエントリーにてルイ・ヴィトンの高級スマートウォッチをご紹介しましたが、ルイ・ヴィトンさんはこの手のガジェットにご執心なようで、今回のBluetoothスピーカー以外にも ルイ・ヴィトン ホライゾン ライト・アップ イヤホン というワイヤレスイヤホンも発売されています。

 

こちらもお値段は 216,700円 とかなりのお値段です。もうイヤホンというよりはイヤリングのような装飾品といったほうがいいかもしれません。

 

ルイ・ヴィトンがお好きな方は、是非お一ついかがですか?

 

まいど!今週のヨサゲなものは流行りのミニPCです!

 

6万円ちょいで買える、80mm角でRyzen 7 6800U搭載のミニPC「MINISFORUM EM680」
 

MINISFORUMは、約80mm角の小型筐体でRyzen 7 6800Uを搭載した「EM680」の予約販売を開始したそうです。記事によると・・・

 

本体サイズが80×80×43mm、容積にして約250ccの超小型筐体を実現したミニPC。小型ではあるが、PCI Express 4.0対応のSSDやLPDDR5-6400対応メモリを採用しているのが特徴。
金属製筐体を採用し、CPUとヒートシンク間に液体金属を採用。また、メモリ/SSDにもアクティブ放熱システムを採用したことで、安定したCPU/メモリ/SSD温度を実現し、高い静音性で性能を十分に活用できるとしている。
メモリ容量は16GB、ストレージは512GB、OSはWindows 11 Pro。インターフェイスはUSB4×2、USB 3.1×3、HDMI 2.1出力、microSDカードスロット、音声出力などを搭載。

 

だそうです。最近はこういったミニPCが流行りです。特に今回の MINISFORUM さんのPCはミニPCに火を付けた元祖と言っていいメーカーさんです。

 

ミニPCの中でも今回の「MINISFORUM EM680」は記事にもあるように、本体サイズが80×80×43mmと超小型ですから置き場所に困りません。

 

以前からオフィスクライアントとして小型PCの需要は根強くあったのですが、冷却やエアフロー、更にはメンテナンスの点からあまりオススメしてなかったんです。

 

ただ、最近のCPUは省電力のものが非常に増えてきていますし、冷却技術も上がっているので以前ほどエアフローなどを気にする必要もなくなってきています。

 

今回のものも静音性と冷却を高いレベルで纏めているようですし、スペックについても8コア16スレのCPUに16GBメモリとPCI Express 4.0対応のSSDで、ネットとメールとMS Officeくらいの利用であれば十分過ぎる性能となっています。

 

更にこのスペックで6万1,580円と高コスパですから、合わせるディスプレイなんかも奮発できますよ。

 

中の人のオススメは27型のWQHD解像度のディスプレイです。27型の4K解像度だとスケーリングの問題もありますけど、WQHDであればそれを気にするほどでもありません。27型以上になるとディスプレイを見上げる形となるので、個人で利用するディスプレイの限界の大きさだと思います。

 

27型のWQHD解像度はスケーリングの面からも作業効率の面からもコスト面からも現時点でベストバイだと思います。

 

具体的には、Dell S2722DZ がオススメです。27型WQHD解像度で3万円以下で買えるのはコスパ高いですよ。今回のものを同時に購入しても10万以下で購入できます。

流行りのミニPCで置き場所のスペースを気にする必要なく、大画面のディスプレイで効率的に仕事してみませんか?オススメします!

 

では、また来週!

 

常時待ち受けにしてくれ・・・

 

ITmediaの記事に、 Bingチャット デスクトップでも音声での会話が可能に 日本語にも対応 てのがありました。

 

米Microsoftは、チャットbot「新しいBing」(Bingチャット)のデスクトップ版でも音声でのやり取りを可能にしたと発表したそうです。記事によると・・・

 

EdgeブラウザでBing.comを開くと、プロンプト入力枠の右端にマイクのアイコンが表示されるようになった。
これをクリックすると「聞いています…」と表示されるので、その間にPCのマイクに音声でプロンプトを入力すると、回答もテキストと音声の両方で出力される。

 

だそうです。中の人はメインブラウザをEdgeに変えたこともあり、日常的にBingチャットを利用しているのですが、これはいいですね。早速使ってみましたけど、普通に喋ってくれてちょっとした検索ならこれのほうが楽かもしれません。

 

Edgeのサイドバーにはまだマイクのアイコンが実装されていないようなのでEdgeのサイドバーから直接Bingチャットに話しかけることが出来ないのが残念です。

 

現在はBingチャットのマイクアイコンをクリックしないと利用できませんけど、これがスマートスピーカーのように常時待ち受けに出来たら、かなり便利そうですよ。

 

仕事中にヘッドセットを付けて、必要なときにBing チャットで音声で検索すればかなり効率的に仕事が進められそうです。

 

この機会に音声入力にも対応したBing チャットをご利用になってみてはいかがでしょう?

 

合わせて使うと便利かも・・・

 

GIGAZINEの記事に、 画像の枠外を新たに描き足せるAIアプリ「Uncrop」が無料公開されたので使ってみた てのがありました。

 

画像の枠外を新たに描き足せるAIアプリ「Uncrop」が無料公開されたそうです。

記事によると・・・

 

資料や作品を作成していると、「この写真の縦幅を広げたい」といった状況に遭遇しがちです。あの画像生成AI「Stable Diffusion」を用いた無料ウェブアプリ「Uncrop」を使えば、簡単に写真の枠外部分を生成して幅を広げられるとのことなので、実際に使ってみました。

 

だそうです。確かに風景などを写した写真などをチョット拡大したい場合などに使えそうです。

中の人も早速使ってみました。対象の画像は Adobe Stock の無料画像から以下のものをチョイスしました。

 

 

上記画像を「Uncrop」の画面内にドラッグ&ドロップするとこんな感じになります。

 

 

そこで、範囲指定して「Next」ボタンをクリックすると・・・

 

 

画像が4枚生成されました。生成された画像がこちら・・・

 

 

どうですか?1枚目と4枚目の左側の滝の描写がいかにもアヤシイですけど、まぁそれなりに出来てますよね。

 

記事にもあるように、風景写真は結構うまく出来そうですけどそれ以外の写真はあまりうまくいきそうじゃないですよね。ただ、ネタで作ってみるのは面白そうではあります。

 

先月の本ブログの 1枚の画像から「類似画像」を生成してくれる画像生成AI「Reimagine XL」が使える! とのエントリーにてご紹介した類似画像生成AIと一緒に利用すると、1枚の写真から多くの類似画像を生成できそうですよ。

 

写真の幅をチョット広げたい場合などにご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

気をつけて!・・・

 

INTERNET Watchの記事に、 副業や投資の勧誘から始まり、スマホやPCで借金させる、遠隔操作アプリを悪用した手口に国民生活センターが注意喚起 てのがありました。

 

独立行政法人国民生活センターは、副業や投資に関する情報商材トラブルの相談として、特に20歳代がターゲットとされ、支払いのために借金をさせられる事例が多くみられるとして、注意喚起を行ったそうです。記事によると・・・

 

副業や投資に関する情報商材を購入後に高額なサポート契約を勧誘され、お金がないと言うと、スマホやPCの遠隔操作アプリを悪用して借金をさせられる、という手口が目立つという。
遠隔操作アプリとは、利用者のスマートフォンやPCに遠隔地にいる第三者が接続して操作できるようにするもので、PCのユーザーサポートなどに利用される。これを悪用すると、利用者のスマートフォンやPCを悪意を持った第三者が操作し、ウェブブラウザーを使うなどして借金の申し込みなどを行えてしまう。

 

だそうです。この手の比較的若年層を狙った副業や投資に見せかけた詐欺が増えています。

 

記事によれば、スマホに遠隔操作アプリをインストールするように言われて言われるがままインストールしてしまい、合計100万円もの借金を背負ってしまった方の事例がありました。

 

始めは2000円の情報商材を買わせるような小額を出させて安心させることで、後に高額なプランへ誘導しやすいようにしているようです。

 

記事にもあるように、動画投稿サイトの広告から副業サイトにアクセスしたということですが、ネット上の広告にはこうしたアヤシイ広告が山のようにあります。

 

正直、広告を見なくてもブラウジングには何の影響もないので、元から広告を見ないような設定でブラウジングすることをオススメします。

 

PCで利用する場合には、以前の本ブログでもオススメしている uBlock Origin というブラウザの拡張機能をインストールすればおkです。ウザい広告を一掃できるだけでなく、今回のようなアヤシイ広告も排除できます。

 

また、スマホの場合は Kiwi Browser というブラウザをインストールして下さい。Kiwi Browserはスマホのブラウザでも拡張機能がインストールできるブラウザです。Kiwi Browserをインストール後に前述の uBlock Origin をインストールすればスマホでも広告無しでブラウジングすることが可能となります。ちなみに、Kiwi Browserは Androidのみ の対応でiOS版がありませんので、予めご了承下さい。

 

投資や副業の知識が薄い若年層を狙った詐欺が多発しているようですので、十分にご注意下さい。