まいど!今秋のヨサゲなものは一つ!

 

ルイ・ヴィトン、約30万円の高級スマートウォッチを発売

 

仏高級ブランドのLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は7月11日、同社初となるスマートウォッチ「Tambour Horizon(タンブール ホライゾン)」シリーズ3モデルを発売したそうです。

記事によると・・・

 

3モデルともに42ミリ径で、価格帯は29万9160円~36万3960円(税込)。1度の充電で、最大22時間の使用が可能だ。

画面は文字盤ではなくモニター。米Googleのウェアラブル端末向けOS「Android Wear」をダウンロードすることで、Bluetooth経由でスマートフォンとペアリングし、着信通知などを受け取ることができる。また、同ブランドのユーザー向けスマホアプリ「Louis Vuitton PASS」から、画面のデザインを変更できる。

 

だそうですよ。

これまでにも Apple Watch Hermès のようなAppleWatchとの有名ブランドコラボモデルはありましたが、時計の部分はAppleWatchのそれであってあくまでもApple主導の感は否めませんでした。

Apple Watch Hermèsの場合、Hermèsを名乗ってはいますが、118,800円~153,800円とエルメスにしては比較的お求めやすい価格であったのもそれを裏付ける形になってると思います。

(充分高いですけどね・・・)

 

Android Wearの場合、時計のデザインからして基本的に自由度が高いのでブランドとしてのこだわりみたいなものは反映させやすいんじゃないかと思います。また、価格に関してもブランド主導だと思うので、今回のように29万9160円~36万3960円(税込)というブランド価値に沿うような価格設定も可能だったんじゃないですかね。

 

この価格帯だとスマートウオッチ云々というレベルではなく、確実に宝飾品としての「時計」の価値のほうが高いので、スマートウオッチの普及の形の一つとしては確実にアリなんじゃないでしょうか。

 

これを機に他の高級時計メーカーなどの積極的にスマートウオッチの展開を増やしてくれると普及にはずみが付くと思うんですけどね。

ルイ・ヴィトンがお好きな方は是非おひとついかがでしょうか?

 

では、また来週!