合わせて使うと便利かも・・・
GIGAZINEの記事に、 画像の枠外を新たに描き足せるAIアプリ「Uncrop」が無料公開されたので使ってみた てのがありました。
画像の枠外を新たに描き足せるAIアプリ「Uncrop」が無料公開されたそうです。
記事によると・・・
資料や作品を作成していると、「この写真の縦幅を広げたい」といった状況に遭遇しがちです。あの画像生成AI「Stable Diffusion」を用いた無料ウェブアプリ「Uncrop」を使えば、簡単に写真の枠外部分を生成して幅を広げられるとのことなので、実際に使ってみました。
だそうです。確かに風景などを写した写真などをチョット拡大したい場合などに使えそうです。
中の人も早速使ってみました。対象の画像は Adobe Stock の無料画像から以下のものをチョイスしました。
上記画像を「Uncrop」の画面内にドラッグ&ドロップするとこんな感じになります。
そこで、範囲指定して「Next」ボタンをクリックすると・・・
画像が4枚生成されました。生成された画像がこちら・・・
どうですか?1枚目と4枚目の左側の滝の描写がいかにもアヤシイですけど、まぁそれなりに出来てますよね。
記事にもあるように、風景写真は結構うまく出来そうですけどそれ以外の写真はあまりうまくいきそうじゃないですよね。ただ、ネタで作ってみるのは面白そうではあります。
先月の本ブログの 1枚の画像から「類似画像」を生成してくれる画像生成AI「Reimagine XL」が使える! とのエントリーにてご紹介した類似画像生成AIと一緒に利用すると、1枚の写真から多くの類似画像を生成できそうですよ。
写真の幅をチョット広げたい場合などにご利用になってみてはいかがでしょうか?