どこでもドアがあったらなぁ・・・
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。

◆伝わるブログを書くにはタイムマシンやドローンやバーチャルを活用しよう!

今日はブログを書く時の僕のやり方を紹介します。

具体的な例があった方がいいので
前回のこの記事を読んで下さい。
SNSと商店街の魅力の共通点は~明日の商店街

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出張先の大阪で通った商店街。
大阪って商店街が多いです。
中心街でも商店街がある。
全国の商店街って「シャッター通り」とか「活性化」とか言われて大変な所が多い。
商店街で経営している方との雑談を思い出し
その人に向けて書いたブログです。


①まず、結論を大まかに考える。

伝えたい人は1人に絞っています。
商店街で経営している方です。

「えっ、1人でいいんですか?」
「ブログってみんなに読まれたいですよね。」

そう思いますよね。
僕も初めはそうでした。

マーケティングの師匠の藤村正宏先生から学びましたが
伝える人は1人でいいのです。
これはいろんな販促物も同じ。
その方がわかりやすく伝えられるから。
これは後ほどわかるように説明しますね。

で、結論
「商店街は価値があるよ。」
と伝えたいのです。


②情報を収集する。

商店街の価値とは何だ?
その情報を収集します。

ネットで検索して商店街の活性化事例を調べるのは誰でもできるし、僕のブログであえて書く必要もありません。
だって、伝えたい人でもし食べられるし、
そうでなくても、「こんな活計化事例がここのあったよ。」ってネットのアドレスを教えてあげればいい。

一番いいのは自分ならではの情報。
そう、自分の体験や自分の考えです。

でも、僕は商店街の経営者でもないし
地域活性化の事例も体験もない。

そこで、僕はタイムマシンを使いました。



【タイムマシンによってみよう!】

自分の子供の頃は商店街でいろいろ買ったなぁ~

僕がよく行った商店街は小さなところでした。
でも、文房具屋、本屋、おもちゃ屋、肉屋、ケーキ屋、喫茶店などがあった。

自分のおこづかいでマンガを買いに行ったし
コロッケやジュースも買った。
文房具屋と喫茶店は同級生のお店でおばちゃんは僕のことをよく知っている。

夏には商店街で盆踊りがあり、露店が並び、ラムネの早飲み大会で賑わっていた。
などなど・・・

自分が過去体験した商店街にタイムスリップしたのだ。

今は経験がないが、過去にある場合。
その当時を思い出すためにタイムマシンによく乗ります。

未来を想像する時も同じ。
タイムマシンに乗って行くのです。


【仮想体験しよう】

他の視点はないか?とさらに考えます。
自分の子どもの頃の情報を得た時
じゃあ、今の子どもはどうなのか?

自分は今は大人なので車に乗って
電車にも乗ってどこでも買い物へ行きます。

僕の住んでいる街には商店街がありません。
じゃあ、僕が子どもだったら?
とバーチャルリアリティーの世界に入ります。


コンビニは近くなので自分で行けるな。
でも、文房具屋は近くにない。
あのショッピングセンターの中にある。
そうだ、いつもママの車で連れてってもらっている。
本屋も同じだ。

スーパーは近くにあるけど
塾の前にコロッケやハムカツを一つ買って行く事なんてできない。
あっ、コンビニなら売っているところがあるか。
でも、肉屋の揚げたてのコロッケが美味しいのになぁ~

なんて
時には爺さんになってみたり
時には女性になってみたり
時には行った事のない場所に行ってみたり
仮想してみるのだ。

あくまでも妄想の範囲だけどね。


【ドローンを飛ばして見下ろす】

俯瞰(ふかん)する。

意味は
物事の全体のありさまを見下ろすこと。



これは、結構難しい。
別の言い方で言うと客観視できるか?って事。

どうしても自分中心、自分視点なので
距離を離して見てみる事。

ここはネットで情報収集した。
活性化の問題はいろいろあって
オーナー全体の意見がまとまらない事や
オーナーの高齢化
駐車場が無くて、若いファミリーが来てくれない
空き店舗対策
など・・・いっぱいあった。

実際ブログでは問題点を挙げても
伝えたい本人が十分知っているので省いた。

でも、俯瞰する視点は
凄く重要で、なかなかできない。
まあ、自分のブログなので
思い切り自分視点でも構わないけどね。


という事で
タイムマシンに乗ったり
マトリックスのようなバーチャルの世界に行ったり
ドローンを飛ばしてちょっと上から見下ろしたり
そんな事で
自分の体験や考えという情報を集めて編集します。

情報を収集して
収集した情報を編集し
編集したものを発信する

そして、バーチャルでもいいので
自分で体験した方が
具体的に表現できて
わかりやすく伝えられるのです。
(ここ重要)

体験を伝えるコト

これも”エクスマ”です。


結果 どうなったか?



Facebookにて、伝えたかった本人に伝わりました。
まずは、お役目達成で満足です。

伝わってすごく嬉しい。


住之江区加賀屋商店街クレアトールオキ三代目のブログ


そして、Twitterでこの人がリツイートしてくれました。



しんちゃんこと新谷さんは石川県の商店街で洋服屋をやっています。
話しに聞くとシャッター商店街らしい。
でも、しんちゃんのお店はめちゃお客さんが多い。
遠くの所からも来るぐらい。
そんな人にも伝わったようです。
創業79年のお洋服屋「LOVE SHINYA」とダイエットアカデミー加圧スタジオを経営している社長ブログ

そして、この人も

また、石川県の人だ。(笑)
金沢の老舗料亭の四代目のガタさんこと山縣さん。
古い町並みがある地域だからでしょうか?
ブログ『金沢老舗料亭 四代目店主の金沢見聞録』
[追記]後で知ったんですが山縣さんは商店街の役員さんでした。



そしてこの方も

街の電気屋アドバイザーのメオさん。
この方は街の電気屋さんを支援しているサラリーマン。
商店街も電気屋さんがありますからね。
町の電器屋さんの小さな販促実践委員会


そして、
発信エンジョイアアドバイザー高瀬葉子さん。



商店街好きな人からもキタ(笑)

確かに商店街はエンジョイできるよねー。
豊前市 中津市 初心者からのデジタル販促アドバイザーヨーコのブログ


という具合に
ひとりの人を絞って発信しても
結局 他の人にも伝わるし
同じような状況の方にも響きやすいのです。

まあ、アクセスがめちゃ増えてバズるかではありません。
見てもらいたい人に伝わるか
そういう視点で考えるといいと思います。


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