子どもの頃、よく商店街に行ったな~
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
◆SNSと商店街の魅力の共通点は~明日の商店街
先日、ある大阪の商店街を歩いた。
大阪は道頓堀や戎橋など中心街にも商店街がある。
東京に比べると多いと思う。
僕が住んでいる名古屋も大阪に比べると少ない。
商店街活性化という話をよく聞く。
多くの商店街はイオンなどの大店舗の出店によって苦労している。
地方に出張が多かった時、シャッター商店街も珍しくはなかった。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
◆SNSと商店街の魅力の共通点は~明日の商店街
先日、ある大阪の商店街を歩いた。
大阪は道頓堀や戎橋など中心街にも商店街がある。
東京に比べると多いと思う。
僕が住んでいる名古屋も大阪に比べると少ない。
商店街活性化という話をよく聞く。
多くの商店街はイオンなどの大店舗の出店によって苦労している。
地方に出張が多かった時、シャッター商店街も珍しくはなかった。
僕が子供の頃は実家の近所にも商店街が複数あった。
夏休みになるとお祭りがあったし、
文房具屋さん、本屋さん、おもちゃ屋さん、ケーキ屋さん
お肉屋さんでハムカツを買って食べるなど
自分たちで買い物に行けるお店があった。
自分のお小遣いを握りしめ
自分の裁量で好きな物を買った。
親に「あーだ」「こーだ」言われず、自分で買う楽しさ。
お店の人も知っているおじさんやおばさんだ。
今、僕が住んでいるエリアには商店街がない。
ショッピングモールやスーパー、コンビニだ。
自分の子どもの頃と比べると
自分の子ども達はちょっとかわいそうに思える。
本を買うにも
文房具を買うにも
おもちゃ屋に見に行くだけでも
僕ら親が連れていってあげないと行けない。
(実際今は、自転車でがんばって行けるけど)
スーパーの惣菜売り場に行って
コロッケを1個買ってレジに行く小学生なんて見たことがない。
伝わってますでしょうか?
今更ながら商店街の価値を知った。
子ども達だけではないですよね。
もう、大手のショッピングモールはどこも同じでワクワクしないし
イオンとは友達のようにはなれない。
例えば
イオンの青果売り場を好きになる事はないけど
○○商店街の沖青果店のおじさんは好きになる可能性は高い。
いろいろ野菜について教えてくれるし
時々おまけをしてくれる。
関係性が深まれば、友達のように親しくなれる。
でも、イオンの売場の人とはそうそうお友達になれない。
そして、
イオンの青果売り場のおまけは
50円引きシールが貼ってあるだけだ。
どっちがいい?
企業とは仲良くなれないが
商店街の八百屋のおじさんとは仲良くなれる。
SNSの世界と同じ「個」が大切になり
「つながりの経済」になる。
だからこれからは個人商店ってすごく大切だし
その集合体の商店街ってすごい価値になる。
駐車場の問題で車で行けないからという事もあるでしょう。
でも、なんとなくですが
まだまだお宝は眠っているような・・・
そうそう、
東京の大森にあるダイシン百貨店を思い出した。
お客さんを絞って支持されている小さなデパートだ。
(過去記事です)
誰に何を売るのか~シニア層の人気デパート「ダイシン百貨店」
全国の商店街のみなさん
頑張って欲しいな~