英検1級1発合格の秘訣【112】本番想定勉強が大切 | ひとときのときのひと

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外資系で英語を再開し、アラカンでも英検1級1発合格。
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だいたい毎日。



まずは英語から。

 TOEIC900未満でも英検1級1発受かるかな~♪アラカンでも英検1級1発合格可能かな~♪

 

 実際、やってみたら、合格できました!

 

 さて、ここでは、本番想定勉強の大切さについて具体的に述べていきたいと思います。

 

1.1次試験の過去問を細切れに解かない。

 過去問学習の大切さについては既に述べています。(未読の方は、ぜひ一読願います)

 

 

 

 しかし、この過去問を解く時に、たとえばReading部分だけとか、Listening部分だけやってみるのは、おすすめしません。もちろん、まとまった時間が取れないとか、いろいろ理由はあるかもしれませんが、少なくともそれを繰り返しているようであれば、合格は難しいと見ています。

 

 なぜか。

 

 それは、本番では結構必ずプレッシャーがかかるからです。ばらばらに細切れに解いてみたのでは、とても実際のプレッシャーがかかったとき、耐えられなくなるでしょう。

 

 また、特に1級の場合、解く順番が重要なことは何度も強調してきました。(未読の方は、ぜひ一読願います)

 このあたりを錬成せずに、イメージだけと言うのでは、合格は厳しいのではないでしょうか。

 

 また、一人暮らしでないため、家族に気兼ねするという方は、↓をご一読の上、対策をご一考してはいかがでしょうか。

 

 

2.1次試験の過去問を解く時は、机の上に何も置かない。

 自分は、図書館のような場所で過去問を解くことはしていませんので、そこまでは、何とも言えませんが、普段の勉強机を使うにしても、辞書や参考書の類は一切目の前から除去し、見えないようにしていました。

 

 もちろん、それを過去問を解く時に取り出すことはありえないでしょう。

 

 しかし、少しでも本番に近い環境にしておくことは必要不可欠と見ています。

 

3.2次試験(面接)の練習に関しては、先生を厳選する。

 自分は、2次試験(面接)専門の学校に行き、主にネーティブとのやりとりを経験しました。また、そのときのネーティブもいい意味で厳しめの教師でした。

 

 もちろん、ネーティブにこだわらず、日本人の教師でもかまいませんが、少なくとも、一般的な英会話教師では、効果は薄いと

見ています。

 

 なぜか。

 

 一般的な英会話教師は(最近は多少異なるかもしれませんが)、生徒をお客様と見ていますので、2次試験の面接委員のように「容赦なく」「時には詰問」するスタイルは取りにくいと見ているからです。

 

 合格を目指すのであれば、たとえば、事前の模擬面接に関しては、自分の相手をする先生に対して、実戦さながらの厳しめ姿勢への修正を依頼することをおすすめします。(未読の方は↓もご一読ください)

 

以上、あなたの1発合格の参考になれば幸いです。