英検1級1発合格の秘訣【81】プレッシャーを作って慣れておく | ひとときのときのひと

ひとときのときのひと

広告業界で鍛えたから、読み応えのある文が書ける。
外資系で英語を再開し、アラカンでも英検1級1発合格。
警備業界にいたから、この国の安全について語りたい。

そんな人間が、ためになる言葉を発信します。
だいたい毎日。



まずは英語から。

 TOEIC900未満でも英検1級1発受かるかな~♪

 

   アラカンでも英検1級1発合格可能かな~♪

 

 実際、やってみたら、合格できました!

 

   しかも、留学なし、駐在経験なしで。

 

 そんな自分が、どうやって合格したかをご紹介します。

 

 ご興味ある方は、お付き合いください。

 

 既に英検合格のための自分なりに「開発した」受験術を紹介してきたし、前回、精神的な面での工夫を紹介してみた(未読の方は、↓ご一読いただきたい)が、

ここでは、その補足をしてみたい。

 

1.1次試験(筆記)におけるReadingの問題に関するプレッシャー対策

 「過去問至上主義」というタイトルで投稿をいくつもしているように、自分の英検対策は過去問を解くことを最優先としていた(英単語に関しては別途の方法で学習をしないと、足らないこととなる)。

 

 その際、重要なのが、同じ問題を繰り返し解くことである。(詳しくは↓を一読いただきたい)

 

 が、特にReading問題に関しては、1度解いてしまえば。あらましを知っているので、解く時間が短くなるはずだ。それに慣れてしまっていては、本番の試験の時に焦る状況となりかねない。

 

 というのは、すべてのReading問題が初見の問題であるから、過去問を2回目、3回目解いていた時よりも読解に時間がかかることが考えられるからだ。そこで、2回目、3回目に過去問を解く時は、あえて時間を短く設定するのである。

 

2.1次試験(筆記)におけるListening問題に関するプレッシャー対策

 1級のListening問題が得意な方、さして難しくないと感じられる方は、過去問トライ2回目、3回目の時にはこんな工夫をしてみよう。2回目以降は、試験の音声を流すのに並行して、他の英語音声をうっすら勉強空間に流すのだ。BBCでも、なんでもかまわない。つまり、あえて、聞き取りにくい状況を作り出すのだ。

 

 実際、試験の時も、他の受験生の咳払い等やごじぶんの集中の切れから、一瞬聞き逃してしまうこともありえる。そういう状態を敢えて設定して、備えておくのだ。

 

 もちろん、毎回毎度実施する必要はないが、試してみることをおすすめする。意外と影響を受けず正答率が変わらない結果になる。自分の経験上だが。

 

 ちなみに過去問を解く時にヘッドフォンを使う方も多いとは想像するが、少なくとも自分は一度も使用しなかった。もちろん、本番でも屋外の雑音などが聞こえて苦慮するようなことはないが、ヘッドフォンで聞くほど、クリアには聞こえないことは確かだ。変に耳を甘えさせないため、避けることを、おすすめする。一人住まいなどで環境が厳しいことも考えられるが、一考を要するものと思う。

 

3.2次試験(面接)のプレッシャー対策 

 2次試験は、相手あっての試験だ。自分も何人のネーティブ、日本人に相手役を依頼(有料で)したが、本番のプレッシャー同様とまでには、どうやってもいかない。1回目はまだしも、回を重ねるごとに「顔なじみ」になってしまうからだ。

 

 そこで、自分としては下記投稿(未読の方はご一読いただきたい)のような方法で自信をつけたので、参考にしていただきたい。

 

 以上、英検1級1発合格に向けてのヒントして少しでも役に立てば、幸いである。