フォース・インディア VJM05 コアンダエグゾースト
フォース・インディア VJM05 コアンダエグゾースト(右)。
2012年後期のバージョンです。
使用痕がかなりあるため、レースで使用したものと思われますが、使用ドライバー等詳細は不明です。
元々サイドポッドとは別のセットですが、「SAHARA」の「S」の位置がほぼキッチリ合っています。
このコアンダエグゾーストは、この年のマクラーレン等が採用した形状と同様のものです。
カウルの表面からかなり飛び出した形状となっています。
裏面です。「3」のマークがありますがなんでしょうね?
エグゾーストパイプが収まる開口部には何かが取り付けられていたようですね。
断熱効果のあす部品でしょうか?
このモデルカーはミニチャンプス 1/43です。
このモデルカーは前期型であり、本パーツとは形状が全く異なります。
BMW FOMULA ONE 2000 THE RETURN
2000年にBMWがF1復帰したことに伴い発行された書籍です。
もうだいぶ古い本になりましたね。
2000年からBMWはウィリアムズにエンジン供給を行うことでF1に復帰。
ベルガーが若い。
このときのウィリアムズのドライバーはラルフ・シューマッハとジェンソン・バトン。
マシンはFW22。
ジェンソン・バトンはデビューイヤー。
まだ20歳でした。このころは、20歳でF1デビューは非常に若い印象でしたが、今ではそうでもないですね。
この写真のマシンが、↓の可能性があるのですが、確証はありません。
これもFW22であり、おそらくミシュランのテストマシン。
BMWとウィリアムズはこのFW27(2005年)を最後にジョイントを解消。
2006年からBMWはザウバーを買収して自チームでF1に参戦。
最近のマクラーレン
マクラーレンとホンダとの決別のうわさが報じられて久しい今日この頃。
最初はホンダの不甲斐なさにマクラーレンに対する同情の気持ちが大きかったが、最近ではマクラーレンの対応もどうよ?
マクラーレンがホンダを切ろうとする行動に移るのはよくわかりますが、いい加減腹を括ったら?
メルセデスも、マクラーレンに対してホンダとの決別が決まってから交渉しようといわれる状態。
そして、ブーリエによると、ホンダとは一時的な離脱があり得るとの話。
一時的な離脱ってなんだそりゃ?違約金の絡み?
まあ、分かりますよ。
マクラーレンは3年間耐え忍んで、もしホンダを切った挙句に、来年のホンダが大化けしたら泣くに泣けませんからねえ。
実際、第3期のホンダはそれがありましたからねえ。
2007,2008年はホンダのマシンはそりゃあ、遅かった・・・。
2007年は一年落ちのスーパーアグリに負けるほど。
そして、ホンダ撤退後の2009年はホンダを引き継いだブラウンの大躍進(エンジンはメルセデスですが)。
万が一にもその再現とばかりに、来年又は再来年のホンダPUがどうなるか誰も分かりませんからねえ。
しかし、ホンダも言われっぱなしで・・・。
アゼルバイジャンでやっとこポイント獲得・・・。
これじゃあねえ。
正直、F1に出たり入ったりするホンダのレース活動は好きじゃありません。
第3期なんて出だしから酷かったし、やり方がスマートじゃなかった。
でもさあ、やっぱりもう少し頑張ってほしいよね。
ボロボロのマクラーレン
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが6年ぶりにF1マシンをドライブしたことが話題です。
テストのタイムは非公式のようですが、ロータスE20でバレンシアを115周。
この結果だけを見ると、事故からかなり回復してF1をドライブすることができることを示しているとも思えます。
最近になって、ルノーの首脳陣もさらなるテストを否定しませんでした。
もしかすると、来年にはルノーから復帰?
ルノーはパーマーの成績に不満のようですし、ドライバーとしての能力はクビサの方が上であることは素人目にも明らか。
また、大事故を克服してのF1復帰はルノーだけでなくF1界全体でも話題性もあります。
クビサもまだ32歳。F1を走るには十分若い年齢でしょう。
勝手な憶測をすると、ルノーは違うサーキットでもう一度テストを行い、
結果が良ければ今年中にテストドライバー契約。
そして、体力的に厳しいとされる今年のマシンをFPで走らせて、その結果も良ければ来年に正ドライバー契約でしょうか?
クビサは私も好きなドライバー。
そして、また彼の走りを見れるのであればぜひ実現してほしいですね。

事故が無ければクビサがドライブしていたルノーR31



















