最近のマクラーレン
マクラーレンとホンダとの決別のうわさが報じられて久しい今日この頃。
最初はホンダの不甲斐なさにマクラーレンに対する同情の気持ちが大きかったが、最近ではマクラーレンの対応もどうよ?
マクラーレンがホンダを切ろうとする行動に移るのはよくわかりますが、いい加減腹を括ったら?
メルセデスも、マクラーレンに対してホンダとの決別が決まってから交渉しようといわれる状態。
そして、ブーリエによると、ホンダとは一時的な離脱があり得るとの話。
一時的な離脱ってなんだそりゃ?違約金の絡み?
まあ、分かりますよ。
マクラーレンは3年間耐え忍んで、もしホンダを切った挙句に、来年のホンダが大化けしたら泣くに泣けませんからねえ。
実際、第3期のホンダはそれがありましたからねえ。
2007,2008年はホンダのマシンはそりゃあ、遅かった・・・。
2007年は一年落ちのスーパーアグリに負けるほど。
そして、ホンダ撤退後の2009年はホンダを引き継いだブラウンの大躍進(エンジンはメルセデスですが)。
万が一にもその再現とばかりに、来年又は再来年のホンダPUがどうなるか誰も分かりませんからねえ。
しかし、ホンダも言われっぱなしで・・・。
アゼルバイジャンでやっとこポイント獲得・・・。
これじゃあねえ。
正直、F1に出たり入ったりするホンダのレース活動は好きじゃありません。
第3期なんて出だしから酷かったし、やり方がスマートじゃなかった。
でもさあ、やっぱりもう少し頑張ってほしいよね。
ボロボロのマクラーレン