オーストリアGP!!
いやあー、数年に一度レベルの面白いレースでした。
ホンダ復帰後初優勝おめでとう!!
非常に困難なスタートだった第4期F1。
国内外から批判されまくった(私も批判)、マクラーレン・ホンダを経て、トロ・ロッソ、そしてレッドブル。
トロ・ロッソでの経験があるとしてもPUが変わった今年はレッドブルの優勝は難しいと思っていましたが、
フェルスタッペンの素晴らしいドライビングの結果、大逆転優勝でした。
レッドブルへのPU供給、ホンダにとって大きなチャンスですが、逆に失敗したらレッドブルからの非難はマクラーレンの比ではないでしょう。
しかしながら、ホンダはこの大きなチャンスをモノにしました。
まだ、メルセデス、フェラーリとの差は大きく、すぐに2勝目があるとは思えません。
しかしながら、ホンダが競争力を上げるとレースは面白くなることに間違いありません。
おかしなペナルティがなければ!!
スロットカー FORD GT GTE タイム
先日のFORD GT GTEのタイムです。
まあ、このタイムに興味のある人はいないかと思いますが、備忘録?
こちらが我が家のホームコース。
カレラデジタルです。
FORD GTはスケーレックスのマシンであるため、カレラデジタルでも走行可能なように、デジタルチップを付けます。
スタンド前の矢印のところがタイムのチェックレーンになっいます。
これにより、走行区間が分けられていて前半のセクター1とセクター2とタイム測定ができます。
流石、デジタルコース、このようなことができます。
セクター1はコーナーが多く、セクター2はストレートが多い走行区間となっています。
タイヤはノーマルタイヤとウレタンタイヤで走行。
それぞれ以下のようなタイムです。
ノーマルタイヤ
最速ラップ 12.241sec
最速セクター1 6.043sec
最速セクター2 6.053sec
ウレタンタイヤ
最速ラップ 10.412sec (-1.829sec 85%)
最速セクター1 5.043sec(-1.000sec 83%)
最速セクター2 5.265sec(-0.788sec 87%)
ウレタンタイヤの方がノーマルタイヤよりも速いことは、当然でしょうが、コーナーが多いセクター1の方がストレートが多いセクター2よりもタイムの短縮率が高いですね。
やはり、グリップが高くなったことで、コーナリング速度がより速くなったということでしょうか。
他のマシンでもタイヤを交換してラップタイムを測定したら面白そうですね。