いっしーのF1ブログ -31ページ目

もう少しでF1開幕

今週末に2019年F1開幕です。

相変わらず、チャンピオン争いはフェラーリとメルセデスなんでしょうけど・・・。

しかしながら、トップ3を除くその他チームの争いは面白いものになることは確実でしょう。

ルノーが4番目のチームになる可能性は高いと思いますが、個人的に注目したいチームはライコネンが舞い戻ったアルファロメオです。

アロファロメオは去年までザウバーであったチーム。

去年のザウバーはフェラーリのPUと共に好調であっただけに、今年も期待されます。

2012年以上の活躍を期待したいのですが、やはり表彰台は難しいかな。

 

さらに、注目はとうとう帰ってきたクピサ!!

しかーし、ウィリアムズが良くない状態。

意欲的なデザインも見れたものの、開幕戦までに修正を加えるらしくマシンは全くの未知数。

今のところ、このチームだけは下位に沈む可能性が示唆されています。

ああ、ウィリアムズ・・・・。栄光は完全に過去のものになるのでしょうか?

 

もう一つはマクラーレン。

テストでは速さを見せていましたが、どこまで復活できるのか?

ルノーと戦えればと思いますが、どうでしょう。

去年の後半のようにウィリアムズと4台で予選の下位を埋めることだけは避けて頂きたい。

 

てな感じで開幕が楽しみですが、週末は娘の保育園卒園記念旅行で台湾に行く予定なので、リアルタイムでテレビ観戦はできません。

 

Sauber C31 Exhoust Cowl

2012年のザウバーC31のエグゾーストカウルです。 

おそらく、2012年のウィンターテストであるヘレステストの6日、7日に使用されたものと思われますが、使用したドライバーは分かりません。

結局、レースでは異なる仕様が用いられています。

 

この年のザウバーC31は、ペレスによる3回の表彰台、可夢偉による鈴鹿3位等に代表されるようにザウバーチームの歴史上非常に活躍したマシンでした。

そして、この年はコアンダエグゾーストのように、エンジン排気について各チームが様々な工夫を行った年でもあり、ザウバーC31のエグゾーストカウルもいろいろなバージョンがあります。

 

このパーツはホワイト、レッド、ブラックが用いられていますが、これらは全て塗装により表現されています。

 

さて、裏面ですが、私もエグゾーストカウルは他にいくつか持っていますが、これには特徴的なものがあります。

そう、ぺタペタいくつかのシールが張られています。

 

このシールは、見ての通り温度測定用のものです。色が変わったところまで温度が上昇したことを示しているようです。

これにより、このカウルの温度分布がわかります。

 

これはかなり高温になったようですね。210℃を超えています。

この温度シールによる測定結果から、エグゾースト後方のほうが温度が高くなっており、200℃を超えていたようですね。

 

最後はいつもの管理番号です。

 

 

BMW Williams 2004 Media Information

2004年のBMW ウィリアムズのメディアインフォメーションです。

 

ハードケースに冊子が入っています。

この冊子は結構なボリュームがあり、133ページです。

 

このような感じで記載されており、写真は一切ありません。

また、ページを開くと右ページに記載はあるものの左ページにはなにも記載されていないという独特のレイアウト。

 

これで、BMWウィリアムズのこの形式のメディアインフォメーションはそろいました。

初年度2000年はおそらくこの形式ではありません。

そして、BMWザウバーも同じ形式。

2009年のBMWザウバーのメディアインフォメーションを手に入れるとコンプリートです。

F1コレクションルーム

所在がイマイチ定まらなかったロータスのリアウィングを壁掛けに。

 

 

 

ノーズコーンをエンジンカウルの間に。

 

F1コレクションルーム

ザウバーC31入りましたよ。