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Super AGURI SA07エンジンカウル


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さて、イギリスから左のチムニー、エグゾースト部分を購入したことにより、略カウルが完成。

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後は、ギヤボックス上部のパーツが手に入れば・・・。
でも、ここのパーツは難しいかな。

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カウル本体を購入してから、2年以上かけて、ここまで完成。

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一つ、余りました・・・。

イギリスからF1パーツを輸入


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先週末に東京港、大井埠頭に船が着き、先日荷物を受け取りました。
初めての通関、良い経験でした。

今後、また通関を行うかもしれないので、備忘録として荷物を受け取るまでの流れを書きます。
F1のパーツを輸入しようと考えている奇特な人は、参考までにどうぞ。

・船が日本に着く1週間前ぐらいに、運送会社から連絡があり、B/L、D/OがFAXされました。
・船が日本に着くまでもうしばらく待ちます。今回は、イギリスを3/1に出港、4/4に東京港へ到着予定。
しかし、実際に東京港へ着いたのは4/5。船は悪天候等により度々遅れるようです。
船会社のホームページ等で確認することが必要です。
・荷物を受け取る当日に、D/Oのオリジナルを受け取ります(決められた日時以降なら当日でなくてもOK)。
保税倉庫で受け取ります。このとき、手数料等を支払います。今回は、計1万円、高い!!
・D/Oのオリジナル、B/L、請求書、判子、身分証明書を持って、税関へ。
・輸入(納税)申告書を2枚購入、1枚30円。
・申告書に記入、わからなければ、税関の人に聞きます。一から十まで親切に教えてくれます。
ここでは、関税額を決めるため、輸入品を一つ一つ特定します。
F1のパーツは、説明が難しいです。私はF1の絵を描いて説明しました。担当していただいた職員の方がF1を見ていたようで、比較的スムーズに進みました。
輸入するF1のパーツの写真等を持って行くと、説明がよりスムーズとなるでしょう。
今回、全ての輸入品(上記写真)について無税でした。
・今回、輸入品の検査はなく、書類だけで済みました。職員の方にどのようなものが検査対象になるのか聞きましたが、特に決まっていないとのこと。
でも、ブランド品とかは検査対象になりやすいようです。
私の想像ですが、税関での説明で怪しいと感じられた場合に、検査されるのではないでしょうか。
この場合、保税倉庫から荷物を出さないといけませんが、通関が終わっていないので自分でできません。
保税倉庫にお願いすることになります。当然、手数料がかかります。
検査が終わると保税倉庫にまた荷物が戻されるようです。
・さらに、輸入品と運送料に対して消費税がかかります。イギリスの業者にお金を払っているのになぜ???
しかし、当然拒否できないので、おとなしく払います。
なお、関税額、消費税額を決定するために請求書等が必要となります。
私の場合は、請求書はなかったので、メールでのやり取りを持っていきました。
・税関では、B/L、請求書等を渡しますので、必要ならコピーをとっておくほうが良いと思います。
・消費税を払い終えると通関終わりです。輸入の許可証(正しい名称忘れました。)を税関から貰って、再び保税倉庫へ。
・保税倉庫にD/Oのオリジナル、許可証を提出。後は、保税倉庫の指示に従って、荷物を受け取り、終わりです。

ここまで、ちょうど午前いっぱい9時から12時までかかりました。
ちなみに、パーツを梱包していた木箱は私の車(RX-8)には入りませんでした。
そのため、保税倉庫の敷地で梱包をばらし、パーツだけを車に積みました。
このようなことができる作業スペースが保税倉庫にあるようなので、保税倉庫の人に良く確認することがよいです。
保税倉庫は、でかいトラックが走っていたり、フォークリフトが走っていたり、一方通行、ヘルメット着用(貸してくれます)等、気を付けないといけないことがあります。
保税倉庫の人に、どうすればいいか良く聞きましょう。

McLaren MP4-19

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ミニチャンプス製 1/18
McLaren MP4-19
Kimi Raikkonen

2004年のマシン、MP4-18の発展型。MP4-18と同様の細いノーズが特徴的。
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信頼性が低く、リタイアが続出。早々にBスペックであるMP4-19Bの開発が進められる。
ライコネンは、45ポイント獲得、ドライバーズランキング7位と低迷。
しかし、MP4-19B投入したイギリスGPでは2位、ベルギーGPでは1位、合計4回の表彰台。
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一方、チームメイトであるクルサードは、24ポイント獲得、ドライバーズランキング10位。最高位はドイツGPの4位。
コンストラクターズランキングは3位。
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MP4-19ではMP4-18で不採用であった上方排気を再び採用。
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中央が下がった湾曲形状となったフロントウィングは、第2戦マレーシアGPから採用。第1戦ではMP4-18と同様の水平のウィングであった。
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リアの処理は、排気方法が異なるものの、リアウィングへ続くカウルの形状はMP4-18と同様。
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MP4-19BではMP4-19に比べ、サイドポンツーンの下部がえぐれた形状となる。
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McLaren MP4-18


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ミニチャンプス製 1/18
McLaren MP4-18
Kimi Raikkonen

2003年 テストカー、実戦には投入されず。
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2003年にMP4-17Dの後継として投入予定であったが、開発の遅れ、クラッシュテスト不通過により投入されずシーズン終了。
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非常に細いノーズが特徴的な革新的なマシン。
ハイノーズとは言い難いほどノーズ先端が下がっているように見えるが、フロントウイングの位置は比較的高い位置にある。
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トレンドとなったいた上方排気も採用せず、細いカウルとなっている。冷却に問題があったようでもある。
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エンジンカウルはロワーウイングまで延長されている。
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デザイナーはエイドリアン・ニューウェイ。
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ロータス・・・

ロータスがロータスのスポンサーを降りる とのこと。
もう、よく分かりません。
所詮、借り物の名前、足をすくわれたといった感じでしょうか。
新規参入組みのロータスとの名称問題もケータハムへの名称変更で落着したというのに・・・。
そして、ライコネン加入で今年は期待できそうなのに・・・。
チームの根っこが揺らぎます。

来年はまたまた名称変更なんですかね?
次の名前はなんでしょう?
ブラバムにでもしてみますか?
個人的には、アロウズがいいな。

ルノーのときからチームに貢献していた徳永氏の急な離脱 も、このことに関係していたのでしょうか?