McLaren MP4-19

ミニチャンプス製 1/18
McLaren MP4-19
Kimi Raikkonen
2004年のマシン、MP4-18の発展型。MP4-18と同様の細いノーズが特徴的。

信頼性が低く、リタイアが続出。早々にBスペックであるMP4-19Bの開発が進められる。
ライコネンは、45ポイント獲得、ドライバーズランキング7位と低迷。
しかし、MP4-19B投入したイギリスGPでは2位、ベルギーGPでは1位、合計4回の表彰台。

一方、チームメイトであるクルサードは、24ポイント獲得、ドライバーズランキング10位。最高位はドイツGPの4位。
コンストラクターズランキングは3位。
MP4-19ではMP4-18で不採用であった上方排気を再び採用。
中央が下がった湾曲形状となったフロントウィングは、第2戦マレーシアGPから採用。第1戦ではMP4-18と同様の水平のウィングであった。
リアの処理は、排気方法が異なるものの、リアウィングへ続くカウルの形状はMP4-18と同様。
MP4-19BではMP4-19に比べ、サイドポンツーンの下部がえぐれた形状となる。