どこでも一緒
この間、イギリスのお店からF1のパーツを輸入 しましたが、
また、そのお店で探しているパーツであろうパーツを発見。
でも、F1のパーツを最近買い過ぎだから、妻がちょっと怒っているから数ヶ月待って、とお願い。
そしたら、お店から下記お返事が。
"I fully understand the wife situation,"
F1発祥の地であるイギリスとはいえ、どこのお国も家庭の事情は一緒なんですね、と思える文面です。
妻と一緒に笑いました。
今年のF1は面白いが・・・。
開幕から4戦、毎回ウィナーが替わり、表彰台へ上る面々も様々。
各チームの競争力も拮抗し、ちょっとしたミスが命取りになるも、実に面白い。
開幕戦こそ、順当な感じのマクラーレン、しかしレッドブルに強さなし。
マレーシアは、駄目だと言われていたフェラーリのアロンソが強さを発揮して優勝、2位は中堅チームであるザウバーのペレス。
中国は、メルセデスのロズべルグが予選から圧倒し、初優勝。
バーレーンは、レッドブルのベッテルがやっとの今季初優勝、ライコネンの変わらぬ速さを再確認してロータスが2,3位。
これだけでも、F1ファンには面白さが伝わるはず。
しかし、うーん、人為的に作られたお膳立ての上での面白さの様な気が・・・。
・毎年の技術的なな面におけるレギュレーション変更
特にここ3年は、ダブルディフューザー、Fダクト、ブロウンデフューザーと新しい技術、他チームに差をつける要となっていた技術が次々と禁止。
まあ、これはF1にとって珍しくもないが・・・。
それに、F1を見出した人にはついていけない気がする。
・ピレリタイヤの性能劣化
人為的に性能劣化を生じさせているようだが・・・。
所謂「崖」これは見ている方はハラハラするが、如何なものか?
そして、タイヤカスが汚い。
・タイヤ交換の義務化
必要か?
・DRSによる追い抜きの容易化
確かに追い抜きが多くなり、実際面白いが、やっぱり容易すぎかなあ?
まあ、Fダクトみたいなものだし・・・。
でも、使えるなら、全区間で自由に使えるようにしてほしい。
・エンジン開発凍結、さらには回転数制限によるエンジン性能の均一化
これは頂けない。特に直線での回転数の頭打ち。F1なんだからエンジン性能を最大限まで使ってほしい。
・エンジンやギアボックスの使用制限
耐久レースか!!
しかし、これらのレギュレーション変更の結実が今年の面白さにつながっているのでしょう。
でも、やはり、安全性に係わらない部分での特に技術的な面での規制は撤廃してほしい。
なんだか、F1がワンメイク化しているような・・・。
2014年にはターボ化等、大幅にレギュレーションが変わるが、どうなることやら。
バーレーンGP 決勝
今度はベッテルが優勝。全戦勝者が違う今年のF1。
そして、早くもライコネンが2位表彰台。もしかしたら優勝も、という活躍。
近いうちに表彰台に登ると思われていましたが、こんなに早いとは。
ブランクを全く感じさせませんでしたね。
意外だったのは、マクラーレン、メルセデスの結果。
速さを感じさせませんでした。
ロズベルグは2回も審議対象となってますし、前回優勝したし、
負けられないという気持ちが強すぎたのでしょうか?
カムイ・・・。
またもや戦略ミス。予選よりも決勝の方が順位悪いし・・・。
ザウバーは2人のうち予選で遅い方を機械的にピット回数少なくする戦略を取ってる?
マシンはそこそこ競争力あるんだから、戦略で足を引っ張るのはもうよそうよ。
まあ、これといって何事もなく終えることができたバーレンGP、よかったよかった。
でも、家に帰るまでが遠足ですから、気をつけて帰ってください。
F1マシンの購入
そしたら、ブラバムのマシンを専門的に売買するための交流サイト を発見。
そしたら、ブラバムBT60の写真が!!ここに!! どうもfor saleのようです。値段は不明ですが・・・。

このマシンは、聖飢魔Ⅱのデーモン小暮閣下もスポンサーになり、デーモン・ヒルが乗ったマシンです。
日本はまだバブル景気が残っており、そのため日本のスポンサーも多いブラバムでした。
マシンの戦績としては、最後のブラバムということもあり酷いものですが、デーモン・ヒルのファンとしては是非欲しい一台。
世界を探すと、色んなF1マシンが主にヨーロッパを中心にあちらこちらで保存されています。
そして、FIAのヒストリックF1 やグッドウッド等、色々な場で走行されています。
日本にも少なからずF1マシンが持ち込まれ、コレクションされているようです。
ミナルディ・スバルも日本人のコレクターが持っているとか・・・。
スバルは、コローニにエンジン供給をし、撃沈したことが有名ですが、コローニの前にはミナルディに供給する予定でした。
シーズン前のテストでミナルディに搭載してテストを行いましたが、芳しくなく、ミナルディとの契約は流れ、急遽コローニに供給となったようです。
ちなみに、世界(主にヨーロッパ)で売買されているマシンは、ベネトン、アロウズが多いという印象です。
値段はマシンにより色々ですが、エンジン、ミッション無しで安くて数百万円、エンジン着きで動くマシンは2000万円以上でしょうか。
エンジンがあっても、オリジナルではなく、別のレーシングエンジン(ハートやジャッド)に乗せかえられているものもあります。
でも、エンジンは単体でも流通しているようです。エンジンやミッションは消耗品なんでしょうかね。
また、近年のマシンは、エンジンはメーカーが回収されている場合も有るようです。
数年前、SA08がオークションにかけられたのですが、そのとき、ホンダエンジンは降ろされていたようです。
このSA08は確か日本人が2000万円ぐらいで落札していたように記憶しています。
また、フェラーリは、数年前のマシンなら売ってくれるようです。新たに製造してなのかな?
値段は億単位でしょうか?
まあ、金があればF1マシンも簡単に手に入るということです。
金があればね・・・
無題
嫁は自称方向音痴です。
しかし、それが詐称であることがちょっと前に分かりました。
結婚してしばらく後に、職場の人にお祝いということで食事会を開いてもらったんですね。
もう、数年前のことでした。美味しい鳥料理屋さんでした。
そして、ちょっと前に外出先でふとその店に行こうと言う事になりましたが、
私はその場所を全く覚えていないから無理と言いました。
ところが、嫁は、まるでその店に引き寄せられるように向うではないですか!!
数年間も行ったことの無い店なのに!!
初めての店から出る時どちらから来たのか分からないはずなのに!!
方向音痴のはずなのに!!
私はこの時に気付きました。
嫁は方向音痴ではなく、単に道を覚える気が無いだけなことを!!
そして確信しました「食」に関してはヤル気がみなぎることを!!