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F1マシンの購入

F1のパーツをちまちまと購入している私は、将来F1を丸ごと購入という目標を持っている(多分無理だけど)のでちょいちょいどんなF1が売っているのかな~とネットで調べていたりします。

そしたら、ブラバムのマシンを専門的に売買するための交流サイト を発見。
そしたら、ブラバムBT60の写真が!!ここに!! どうもfor saleのようです。値段は不明ですが・・・。
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このマシンは、聖飢魔Ⅱのデーモン小暮閣下もスポンサーになり、デーモン・ヒルが乗ったマシンです。
日本はまだバブル景気が残っており、そのため日本のスポンサーも多いブラバムでした。
マシンの戦績としては、最後のブラバムということもあり酷いものですが、デーモン・ヒルのファンとしては是非欲しい一台。

世界を探すと、色んなF1マシンが主にヨーロッパを中心にあちらこちらで保存されています。
そして、FIAのヒストリックF1 やグッドウッド等、色々な場で走行されています。
日本にも少なからずF1マシンが持ち込まれ、コレクションされているようです。
ミナルディ・スバルも日本人のコレクターが持っているとか・・・。
スバルは、コローニにエンジン供給をし、撃沈したことが有名ですが、コローニの前にはミナルディに供給する予定でした。
シーズン前のテストでミナルディに搭載してテストを行いましたが、芳しくなく、ミナルディとの契約は流れ、急遽コローニに供給となったようです。

ちなみに、世界(主にヨーロッパ)で売買されているマシンは、ベネトン、アロウズが多いという印象です。
値段はマシンにより色々ですが、エンジン、ミッション無しで安くて数百万円、エンジン着きで動くマシンは2000万円以上でしょうか。
エンジンがあっても、オリジナルではなく、別のレーシングエンジン(ハートやジャッド)に乗せかえられているものもあります。
でも、エンジンは単体でも流通しているようです。エンジンやミッションは消耗品なんでしょうかね。
また、近年のマシンは、エンジンはメーカーが回収されている場合も有るようです。
数年前、SA08がオークションにかけられたのですが、そのとき、ホンダエンジンは降ろされていたようです。
このSA08は確か日本人が2000万円ぐらいで落札していたように記憶しています。

また、フェラーリは、数年前のマシンなら売ってくれるようです。新たに製造してなのかな?
値段は億単位でしょうか?

まあ、金があればF1マシンも簡単に手に入るということです。
金があればね・・・




無題

超久しぶりの嫁の生態。

嫁は自称方向音痴です。
しかし、それが詐称であることがちょっと前に分かりました。

結婚してしばらく後に、職場の人にお祝いということで食事会を開いてもらったんですね。
もう、数年前のことでした。美味しい鳥料理屋さんでした。

そして、ちょっと前に外出先でふとその店に行こうと言う事になりましたが、
私はその場所を全く覚えていないから無理と言いました。

ところが、嫁は、まるでその店に引き寄せられるように向うではないですか!!
数年間も行ったことの無い店なのに!!
初めての店から出る時どちらから来たのか分からないはずなのに!!
方向音痴のはずなのに!!

私はこの時に気付きました。

嫁は方向音痴ではなく、単に道を覚える気が無いだけなことを!!
そして確信しました「食」に関してはヤル気がみなぎることを!!


Michelin test car エンジンカウル

ミシュランのテストカーの続きです。
ミシュランのテストカーはミニチャンプスからも1/43で販売されているので有名です。いっしーのF1ブログ
このテストカー、ベースはウィリアムFW21です。
FW21はエンジンがスーパーテックですが、テストカーとしてはBMWエンジンに交換されてFW21Bとされています。

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このテストカー、特にエンジンカウルに"BMW"のロゴはありません。

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しかし、今回購入したこのパーツには"BMW Power"のロゴがあります。
このことからも、このパーツは、ミニカーとされたテストカーとは異なることが分かります。
そして、このパーツは、FW21ですらないようです。
この近年のウィリアムズのマシンの写真と比較したところ、FW22のようです。
所有しているFW22のサイドポッド と合わせてみれば明確ですが、今は別々の場所にあるのでそれはまた今度。
まあ、管理シールにも"22"と記載されていたので、間違いないと思われます。

そうすると、FW22をベースとしたミシュランのテストカーの記事や記録なんかが有ると思い、調べてみました。
しかし、一切出てきません。
マニアックな本 にも、FW21Bのミシュランテストカーの記載はあっても、FW22をテストカーとした記載はありませんでした。
これを購入したお店に聞いてみても、ウィリアムズのパーツは900個ぐらい仕入れていて分からない、ショーカーかも、とのこと。
私も、ショーカーかもしれないと思いましたが、ショーカーの場合、型落ちのマシンに最新のカラーリングを施すことが多いです。
しかし、このパーツがショーカーのパーツだとすると、実際のテストカーよりも型式が新しいマシンをショーカーにしたことになり、ちょっと不思議な感じがします。

このパーツは、デカデカとビバンダム君が施されていることからも、ミシュランのテストカーには違いないと思います。
もし、FW22もミシュランのテストカーにされていてとか、詳細を知っているマニアックな方は是非教えてください。

ちなみに、ミシュランのテストカーとしては、スチュワートSF3をベースにしたマシン もあったようです。

Michelin test car エンジンカウル


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2000年から復帰したミシュランのタイヤ開発専用のテストカーのエンジンカウルです。

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ビバンダム君が微笑んでいます。

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BMWのロゴもいい感じです。

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真上から見るとこんな感じです。

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裏面です。特に何か処理がされることも無く、カーボン地そのままです。

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このテストカーは、元はウィリアムズのマシンですので、ウィリアムズの管理シールが貼られています。
"INSP"とはinspection(点検、検査)のこと?そうすると、MB?とは点検した人のイニシャル?
"PART No."とはその名の通りでしょう。ただし、英数字の意味するところは分かりませんが。22AとはFW22のこと?

実はこのパーツ、良く知られているあれではありません。
続きはまた。

マニアックすぎる本


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マニアックすぎる本です。
"Unraced"その名の通り、レースに参戦しなかったマシンを解説した本です。
あるマシンについて調べている過程で見つけました。
面白そうに思い、アマゾンで検索したら1冊あったので即購入。

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目次です。
解説しているマシンは案外少ないですが、その内容は濃いようです。

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童夢。F1に参戦する予定がありましたね。ゲームにもなりましたっけ。

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ホンダのフル参戦するつもりで開発したマシン。他にもトヨタのテストマシンやら、日本車が多いです。

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こんなマシンまで・・・。