裏焼写真

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この6枚のジャズのレコードと、
ご存知、ザ・ビートルズの
「HELP!」のジャケット・写真には共通点があります。


写真に関してということですと‥



「裏焼き写真」

と言われるもの‥


裏焼き写真がジャケットになってしまっているもので、すぐに思い付くものを載せました。


サックス、トランペット
を吹く人なら、
すぐに気が付くのですが、
大抵は気が付かないのだそうです。
ギター、ベースならば、すぐに気が付きそうですよね。

とても違和感があるのですが、

どうでしょ?



裏焼き写真とは、
フィルムの裏表を間違って焼き付けたもの‥
ということになるわけです。
鏡に映った状態ってことになるわけです。

サックスだと
左手が上、右手が下
とならなけばならないのです。

縦笛といっしょだと思っていただければ、
わかるはずですね。



レイアウト、デザインの都合で[わざと]なのか?
それとも、気が付かなかったのか?
どちらかはわかりませんけれど、
裏焼き写真がジャケットに使われているものはまだまだあるようです。


嫌いだなぁ~





「デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン」


二人のジャズの巨人の唯一の共演が聴ける
アルバムです。

けっこう好きなアルバムでして、
たまに聴きたくなるのですけれど、
ジャケットを見ては
萎えてしまうのです。





マイルス・デイヴィス
の名盤中の名盤


「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」


最初は気がつきませんでしたけれど、
気がついてしまってからは、ジャケットを見ないようにしてます。
萎えちゃうから(笑)

ファッツ・ナバロのアルバムもそうだけれど、
トランペットだと裏焼きでもあまり違和感がない?





ビートルズのHELP!は、
ジャケット(着るほうね)のボタンが逆になってます。
しかし、謎なのが、
裏焼きでも裏焼きではなくても、
人文字は

HELP

ではないってことです(笑)

なんでしょね?

EとP

出来なかっただけなのかな?


鏡に向かって
やってみたけど、
できませんでした‥




鑑賞日記~その七四