お得意様の瀬田さん(仮名)。
落雷でテレビが故障しました。
訪問し、まずは拝見。
あ、確かに電源ランプはつくけど、画面が現れない。
前日、夕方頃、確かにドカン!という雷鳴が稲光とほぼ同時に。
石川県では、落雷が冬の風物詩なのです。
数年前、そのことをSNSで打ち明けたら、表日本の友人から、珍しい、こちらではこれから雷はオフシーズンですと。
そうなのか、世間一般にはザ・雷といえば、夏なんだ。
それはともかく。
これは間違いなくどこかに落ちた。
そう思っていた数分後にはもう瀬田さんからのコール。
瀬田さんから落雷で相談があったのは、5年ぶり2回目のことです(高校野球か!(笑))。
その時は、テレビドアホンの故障で訪問しました。
で、今回はテレビ。
家財保険を適用し、テレビを買い替えすることになりました。
あまり大きな声ではいえないのですが、瀬田さんとは落雷でつながっているといえるかもしれません。
落雷で家電が故障と聞けば、災害で、幸か不幸かでいえば、不幸です。
が、皮肉なことに、雷様がまた瀬田さんと引き合わせてくれたというわけです。
最初に訪問したときも、翌日貸し出しのテレビを持参したときも、テレビを納品した際も、集金に出向いたときも、毎回お茶菓子を出してくださいました。
世間話にてしばらく談笑、なんと和やかなひとときでしょう。
災害はあってはならないことですが、こういうことがあると。
ところで、それ以外にそちらのお宅に訪問したことがないのかとの声が聞こえてきそうですが。
まったくないわけではないですが、主要家電の納入となると…。
スミマセン、掘り下げさせないでください(笑)。
ところで、初めに相談コールがあったその日、瀬田さんのお宅に近所中の人が集まってきたようでした。
まずは友坂さん(仮名)。
「初めまして、実はウチの電気がつかなくて。」
友坂さん「冷蔵庫やエアコンは大丈夫みたいなんですけど、居室と2階の照明がつかないみたいで。」
電話が通じず、お向かいの瀬田さんを訪ねられたようです。
その一帯は、袋小路になっており、近所の結束が強いみたいで。
まちのでんきや「ブレーカーは一見オフにはなっていない感じなんですよね。」
恐らくですが、電柱のヒューズが切れたと推測されます。
電力会社がきてくれることを伝え、電話番号をお知らせしました。
友坂さん「ありがとうございます。」
瀬田さん「でんきやさん、まだあるんです。」
今度は隣りの隣りの小宮さんでした。
小宮さん「テレビが映らなくて…。」
この度の落雷において、一番大きなエピソードは、小宮さんのケースになりました。
落雷でUHFとBSのアンテナがそれぞれパーツが吹っ飛び、当然テレビは映らず。
寝室のテレビが故障、他、インタホン、電話機も。
複数の落雷か、それとも一回の落雷で近所中に被害を及ぼしたのか。
自然の威力は末恐ろしいことを痛感しました。
災害を絶対的に回避することは不可能です。
問題は、いかにその後速やかに適確に対応できるかです。
その点で、3軒のお宅様に対し、まちのでんきやはそれなりに対応させていただきました。
瀬田さん、小宮さんとも、仕事は終わりましたが、その後、保険の手続きでミッションはまだ現在進行中です。
落雷による被災に対し、お見舞い申し上げます。
同時に、解決策はまちのでんきやさんであることを、宣伝、もとい、メッセージさせていただきます。
(まちのでんきやブルゾンでアンテナ工事)
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