家電ニュース投稿面にハッとしたタイトルが。
(モノからコト加速し続ける 2019.1.25 家電ニュース8面より)
そうでした、当ブログでも何度も訴えていますが、家電量販店とまちのでんきやの決定的な違いは、取り扱っている商品がモノかコトかの違いでした。
(記事より)年末年始商戦は、良くなかったね。
新年早々、暗い話もなんだけど、市況が一時的に悪かったというよりも、経済が全体的に冷え込んでいないか。
全体的に冷えていますね。
が、ブログ担当、幸いなことに年末年始は忙しかったです。
一つの要因としては、エアコンの暖房能力がアップし、冬需要が増えたことがあるでしょうか。
(記事より)何かに書いてあった。
モノからコトへの消費が加速している、と。
分かりやすくいえば、車や家電というモノ(物欲)ではなく、旅行や遊園地などへのコト(経験、体験)ということである。
モノとコト。
車や家電、アルコールに至るまで、若者がクルマ離れ、アルコール離れしているようですね。
(記事より)求められているモノといえば、スマホくらいだろうか。
ゲームに、買い物までできるし、何ならテレビの代わりにだってなるからね。
まさに脅威である。
白物家電の買い替えが堅調なのは幸いだが、気持ちにゆとりが持てないのが、現状だよね(K店)。
スマホはモノでもありますが、どちらかというとコトに分類されるともいえます。
アプリのダウンロードで無限のワールドが拡がります。
テレビ代わりといえば、ブログ担当のテレビライフは、携帯電話がほとんどです。
ただし、ガラケーで(笑)。
A社のブルーレイディスクレコーダーで片端から情報番組を録画し、マイクロSDカードにダビングし、2009年製のガラケーに装着して、ほとんど聞き流しです。
情報のほとんどをレコーダー経由ガラケーで。
スマホは保有していますが、電話機能はいっさい使わず、専らインターネットやファイル代わりに。
なんてスマホライフなんだと傍から見えるでしょうか(笑)。
話を戻し(笑)。
社会が成熟し、家電や車に対する物珍しさも一時よりなくなり、心底欲しいと思うモノはなくなりました。
ブログ担当がライフワークとしているのは、ブログをベースとしたまちのでんきやのブランド化は、コトですし(笑)。
まちのでんきやユニフォームやノボリは、モノではありますが、コトを極めるためのツールでしかありません。
翻って、『なぜ街の電器屋さんの家電は高いのか』という素朴な問いに、モノとコトという二語を使って説明が可能です。
家電量販店は家電というモノを売り、まちのでんきやは家電ライフというコトを売る。
お客様サイドから見れば、モノ買いかコト買いかということになります。
なにを買ったらいいか、買って問題ないか、買った後のトラブル対応、さらに暮らしが良くなる工夫のサポートなど、家電というモノにはインフラも含め、コトなしでは語れません。
あらゆるコトがお膳立てされた上で、前提ありきのコトの比較なら、薄利多売でディスカウントが可能となる、それが家電量販店というわけで。
ビフォアーからアフターまでのサービス、安全安心などのコトとセット品で考えれば、まちのでんきやさんの方が実はディスカウントであることを、まちのでんきやのお得意様は知っています。
まちのでんきやさんのお得意様で、久しぶりに用件を依頼されたかと思えば、照明器具か換気扇、それオンリーというケースが。
照明と換気扇。
照明は取り付けで直付けタイプのそれを引掛けシーリング式にする際、どんなにディスカウントで照明を調達できようが、取り付けがどうしてもできません。
また、照明のスイッチが故障し、これも専門家に頼らざるを得ません。
浴室、トイレの換気扇もまた同様、取引履歴を見ると、〇年ぶり照明、〇年ぶり換気扇、〇年ぶりスイッチ。
技術というコトはまちのでんきやさんが有効というわけです。
で、訪問する度、新しい家電が他店から入っています(涙)。
このエピソード、きっとでんきやさんならうなずけるでんきやあるあるではないでしょうか。
あらためて、投稿者さんからヒントをいただきました。
まちのでんきやさんは家電量販店に比べ、なぜ家電の価格が高いのか。
家電量販店はモノの購入、まちのでんきやは家電というモノにくわえ、家電ライフというコトを買う。
トラブル時早く駆け付けるというコト、ピンポイントで速やかに問題解決できるというコト、それを知っている人たちがまちのでんきやのお得意様ということです。
(熊本青年部の皆さん オレンジ色で統一まちのでんきやジャンバー)
まちのでんきやユニフォーム、全国のまちのでんきやさんから注文がきています。
(まちのでんきやノボリ)
まちのでんきやアゲイン!
まちのでんきやプロジェクトの企画詳細(イールアップ・ラボのホームページより)
(まちのでんきやテーマソング スマイリーライト 河合良(かわごうりょう))