新制度 まちのでんきや 延長保証 ~まちのでんきやさんの延長保証説明会に参加しました~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。

 

 組合メリットが目に見える形で…。

 

 

 (まちのでんきやさんの延長保証)

 

 『まちのでんきやさんの延長保証』説明会に参加してきました。

 

 これはいける!との確信を持ちました。

 

 全国電機商業組合連合会、各商組、組合店がサービス提供者となって、まさに組合組織が推奨する新たな保証制度が動き出しました(先発県はもうスタートしている)。

 

 

 (第一弾 小松商工会議所 2018.8.28)

 

 石川県の組合店が258店、全店が参加しないとしても、一堂に会し、受講することは不可能なため、3会場、5機会にわけて、説明会が開催されました。

 

 第一弾は、小松商工会議所にて。

 

 家電の延長保証制度とは、通常1年のメーカー保証が終了してからの一定期間、保証会社が修理代を保証するという、お客様のための優れた制度です。

 

 

 (まちのでんきや延長保証制度説明会)

 

 組合主催の研修なり、勉強会は、あまり人気がないことが定番ですが、さすがに延長保証制度となると、商売に直結するため、たくさんの人が受講されました。

 

 初めてお顔を見る電器店さんもたくさんいます。

 

 また、延長保証は、事務方が実務を担うからか、女性の姿も散見されました。

 

 

 (小松商工会議所会議室 小松市)

 

 まちのでんきやさんの延長保証は、延長保証のアルファーバリュー株式会社さんとあいおいニッセイ同和損保が保険契約を結び、家電の延長保証期間の修理費を保証してくれるという制度で、全国電商連が主導する全国統一のしくみです。

 

 これまで、各々の県では、独自の制度を展開していたケースはありますが、地域特区的なものでした。

 

 また、石川商組でも推奨していた保証制度はありましたが、ここまでの規模のものはかつてありませんでした。

 

 

 (第二弾 和倉温泉観光会館 2018.8.29)

 

 石川では、能登、小松、金沢、三会場にて。

 

 延長保証は、今日、家電量販店では、当たり前のように付加されたサービスで、地域家電店には、少し縁遠い対象でした。

 

 が、品揃え、価格、その上延長保証でも差をつけられては、ますます地域店の立ち位置が厳しくなります。

 

 

 (和倉温泉観光会館 七尾市)

 

 ブログ担当、元々は延長保証制度には、ちょっとうるさく(笑)、過去、年会費を払い包括的に保証がつくものや、メーカー独自の定額タイプのもの、組合斡旋の定率タイプのものなど、さまざま利用してきました。

 

 年会費タイプがよかったのに、撤退したときの腹立たしさや(笑)、定率タイプの保証会社がお手上げしたときのゴタゴタ、その他、悲喜こもごも、エピソードを語らせたら、一番うるさいかもしれません(笑)。

 

 

 (石川県電器商業組合 組合会館 2018.9.4)

 

 ブログ担当が受講したのは、金沢会場(組合会館)の第一部でした。

 

 その日は、台風21号が迫ってきているため、最後の第三部開催が危ぶまれていました。

 

 また、メーカーの研修会ともバッティングしたため(そちらは結局延期)、すったもんだがありました(笑)。

 

 

 (第三弾 金沢会場第一部)

 

 ブログ担当の店、熱心だからか(笑)、4人も参加しました。

 

 他店は、ほとんどお店の代表か、事務方代表です。

 

 この制度、なにがいいかというと、系列メーカー以外の商品も、広く保証してくれて、さらに特筆すべきは、それでいて、自店修理がOKという点です。

 

 

 (自店修理もOK)

 

 某保証制度では、なにしろ自店修理はNG、自店から直接メーカーへ出張修理依頼することもNG、手も足も出ませんでした。

 

 必ず保証会社を経由し、修理品を宅配しなければなりませんでした。

 

 たとえば、電話機なら、宅配し、その間、電話機の貸し出しはもちろん、連動しているテレビドアホンの代替品も用意する必要がありました。

 

 

 

 自店修理なら、仕入伝票の添付、メーカー修理なら、修理伝票の添付など、こちらが目の配れる所で修理が実施できる(される)ので、断然優位です。

 

 また、間に保証会社が入らないため、修理経過状況がいつものように確認ができて、安心です。

 

 なんといっても、修理完了までのスピードが速いのが一番です。

 

 

 (第四弾 金沢会場第二部)

 

 第二部は、午後1時スタートということもあり、時間になっても、なかなか集まりませんでした。

 

 毎度のことですが、組合行事は、とかく時間ギリギリの集合ということが多く、直前まで、ホントにやるんだろうかとの不安もつきまといます(笑)。

 

 5分過ぎ、10分過ぎ、やっぱり忘れてなかったようです(笑)。

 

 

 (金沢会場第二部)

 

 保証も大事ですが、一番基本であるところの修理対応スピード第一、同様に大事です。

 

 各会場で、さまざまな質問が出ました。

 

 なるほど、そのケーススタディーは絶妙だなぁ。

 

 

 

 中には、あるお店が発した質問に対し、他のお店スタッフが、「そんな話、わかってて聞いてるんでしょう?」と。

 

 ところが、突込みを入れたお店スタッフ「ところで、インターネットを介してのシステムとのこと、ブラウザのセキュリティレベルは大丈夫なんですか?」との質問を。

 

 石川青年部の大下さん(仮名)、横を向いて、頭を掻いてました(笑)。

 

 

 

 大事なことですが、そのレベルで心配していたら、なにもできないかもしれません。

 

 延長保証制度にうるさいブログ担当、それこそ、実務レベルで、これまでさまざまなケーススタディーに遭遇しました。

 

 その時はその時、個別に相談して、メールか電話で相談するしかしょうがないではありませんか。

 

 

 (第五弾 金沢会場第三部)

 

 金沢第三部は、一番人数も少なく…。

 

 始まったのは、午後2時半で、そろそろ、台風の動向が心配になってきました。

 

 危ぶまれた第五弾開催は、どうにか滑り込みで実施、説明会終了に漕ぎ着けました。

 

 

 

 アルファーバリューさん、あいおい損保さん、そして長島事務局長(仮名)さん、5回もの説明会とセッティング、お疲れ様でした。

 

 ブログ担当の店も、即日スターターキットを購入し、来月1日から即運用開始予定です。

 

 まだ、検討中の他県組合さん、この制度は、『あり』ですよ~(オススメ)。

 

 

 (まちのでんきや延長保証説明会の後、組合新ホームページについて説明される上島青年部会長(近日))

 

 ところで、まちのでんきやさんの延長保証

 

 平仮名表記は、石川発のロゴマークの平仮名表記からきているのでしょうか。

 

 違っていたら、スミマセン(笑)。

 

 

 (まちのでんきやロゴマーク 登録商標) 

 

 『まちのでんきや』表記なら、登録商標なので、安心です。

 

 まちのでんきやポロシャツ、ノボリ、ご用命は石川商組まで(全国の商組加盟の皆様)。 

 

 

 

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