中央会 ダブルヘッダー 交流記 ~青年中央会行事・小松&ジャンボボウル~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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 ~ 2017年12月5日(火) 青年中央会行事に参加・ダブルヘッダー ~

 

 12月初旬の荒天、その日は、青年中央会(石川県中小企業青年中央会)の行事・ダブルヘッダーでした。

 

 その① 青年部探訪及び交流会(平成29年度組合青年部代表者会議)

 

 

 (小松製作所粟津工場にて記念撮影)

 

 その② 青年部連携強化事業(ボウリング大会)

 

 

 (ジャンボボウルにて)

 

 石川青年部会(石川県電器商業組合青年部会)は、中央会の行事には積極的に参加していますが、一日に二つの行事がダブル開催とは、珍しいケースです。

 

 特に小松探訪においては、参加者24人中、石川青年部会は6人が参加し、全参加者の4分の1を占めました(ちょっと自慢(笑))。

 

 ところで、代表者会議(小松探訪)は、文字通り、組合の代表者クラスが参加するのが建前でしたが、青年部会長にして、青年中央会理事の上島さんが不参加でした(山村副部会長が参加)。
 

 

 (11月定例会にて)

 

 今回の企画は、特に小松自衛隊を見学できるということもあり、人気で多数のメンバーが参加に手を上げました。

 

 全体の枠もあるため、上島さんは遠慮されたそうです。

 

 上島さん「青年中央会さんからは、助言やアドバイス、また助成もいただいていますので、なるべく行事には参加するようにしましょう。」

 

 そう言われているため、なるべく一人が一行事に参加できるよう、心がけています。

 

 

 (小松製作所にて)

 

 定例会では、どこかで参加ということならということで、小松探訪に人気が集まりました。

 

 また、気楽だからか、単純に楽しいからか、ボウリングの参加もすぐに手が上がりました(笑)。

 

 これまで会が発足以来、県内の行事には、必ず会から一人(ほとんどが複数人)参加を果たしています。

 

 

 (小松探訪へ出発)

 

 参加メンバーらは総勢24名、観光バス1台で一路小松へ。

 

 チームまちのでんきや、いいポジションを確保し、団らんモードです(笑)。

 

 参加は、山村副会長、若村さん、林さん、大下さん、吉村さん、小林さん。

 

 (登場人物は仮名です)。

 

 

 (航空自衛隊小松基地にて)

 

 この日は、悪天候の中でも特に荒れ模様で、落雷もあり、航空訓練が中止になりました。

 

 ガ~ン!!!

 

 戦闘機が飛び交うシーンをイメージしての参加だったのに、それが見れないとは(ショック大)。

 

 

 

 広報の方から、航空自衛隊や小松基地について、説明がありました。

 

 小松基地には航空機が50機所属し、悪天候でも飛行するものの、落雷時は計器に影響が出るため、飛行を見合わせるとのことで(そういうことならやむを得ず)。

 

 隊員の中には、栄養士の資格を有する者もいて、食事もすべて隊員らが作られるそうです。

 

 

 (基地内で昼食)

 

 食事管理の他、戦闘機や滑走路の整備、融雪など、あらゆる業務を隊員自らが担います。

 

 同じ石川県で、国防のため、このような活動が行われていることは誇らしいことと、あらためて痛感しました。

 

 折も折、某隣国の情勢が不穏なこともあり、またこういう場での研修はめったにないことから、貴重な経験でした。

 

 

 

 続いて一行は、小松基地粟津工場へ。

 

 石川で誕生したKOMATSUは、建設機械や車両、産業機械などを扱う、今や世界のコマツです。

 

 バスで工場内を移動し、広報の森さん(仮名)からガイドを受けました。

 

 組み立て工場の見学も。

 

 

 

 長い歴史と高度な技術、省エネへの先進的な取り組みで、高品質・信頼を追究するコマツ粟津工場。

 

 こちらもふだんはなかなか見学できないコースです。

 

 中央会行事ならではの機会ということでしょうか。

 

 その後、小松の(株)安土鉄工所さんへ移動。

 

 

 

 小松鉄工機器協同組合青年部会の活動紹介。

 

 案内は、青年中央会副会長の北さん(仮名)。

 

 同組合は、小松市、加賀市、白山市、能美市、川北町の鉄工関連企業の若手経営者・後継者で構成され、南加賀一帯のものづくり力を向上させるための活動をされています。

 

 組合が主体となり、人材育成、経営、技術改善、業界活性化対策などの推進も。

 

 (株)安土鉄工所さんは、自動車部品の製造工場でした。

 

 

 

 早いうちから自動化に取り組まれ、過去にはコマツ関連の仕事もされていたとのこと。

 

 現在は99%がNSK(日本精工)への自動車部品の納入をされています。

 

 他メーカーとの交流のみならず、他業種の見学、並びに組合活動について知ることもふだんはありません。

 

 本来、年末に忙しい折でしたが、一日を費やし、見学した甲斐があった、それくらい充実した研修機会でした。

 

 

 

 そして同日、青年部連携強化事業・ボウリング大会。

 

 目的は、ただ一つ、会員相互の交流です。

 

 ジャンボボウルは、来年の3月、47年の歴史に幕を閉じます。

 

 ブログ担当も昔、よく行きました。

 

 異業種交流を図るため、レーンの組み合わせはランダム(同チームに同組合が重なることはない)にて。

 

 

 

 石川青年部の佐久田さん、楽しそうですね(笑)。

 

 その佐久田さんチーム、電商からは唯一、3位に入賞されたとのことで、おめでとうございます。

 

 (他、鶴田さん、畑崎さんは参加賞)。

 

 

 

 行事に参加されたお菓子組合メンバーさんの名物菓子が副賞とのことで。

 

 とても食べきれないのでは?

 

 今度の定例会、楽しみにしています(笑)。

 

 

 

 二つの行事をダブルで参加された会員さんや青年中央会の役員さん、お疲れ様でした。

 

 

 (石川青年部会・12月定例会にて)

 

 上島部会長(青年中央会役員会)「小松組とボウリング組はどうでしたか?」

 

 林さん「飛行機を見れんかったのは残念やったけど、楽しかったよ。食事も美味しかったし。」

 

 鶴田さん「佐久田さんが3位で商品をゲットしました。」

 

 上島さん「参加された皆様、どうもありがとうございました。2月3月にもまた青年中央会行事があるので、ぜひのご参加をよろしくお願い申し上げます。」

 

 

 (畑崎さん、控えめなまちのでんきや長袖ポロシャツで)。

 

 オリジナルのネイビー地にネイビーのロゴです(笑)。

 

 目立たない代わりに、普段着もまちのでんきやポロシャツということでしょうか。

 

 まちのでんきや組合しかり、他、鉄工組合、板金組合等々。

 

 中小零細の組合の集まり、いわば『組合の組合』、それが石川県中小企業団体中央会で、その若手組織が石川県中小企業青年中央会です。

 

 今後も活動を通じて、異業種交流を図ることができれば幸いです。

 

 

 

 チームまちのでんきや石川、中央会の活動に積極参加し、異業種交流を図り、さらなる研鑽を積めるよう努めます。

 

 中央会さん、貴重な研修機会、ありがとうございました。

 

 まちのでんきやはトータル家電ライフをサポートします。 

 

 

 

 (まちのでんきやユニフォーム・ご用命は各都道府県商組経由にて石川商組へ)。

 

 

 (まちのでんきやノボリも)。