某情報筋から教わったサイトで、思わず唸ってしまったこんなサイト(アプリ)。
それは、スケジュールを複数人で調整するための手段として。
その名も「調整さん」
とある会合の調整を、長らく日程と○×の記入でファクシミリで送信していましたが…。
こんなサイトがあることを聞いて、目からウロコでした。
メールでアドレスが送られてきたときは、なんだこりゃ…と思いましたが。
サイトを立ち上げる人も、記入する人も、とっても簡単です。
では、石川青年部会の福本さん(以下共仮名)が、まちのでんきやセミナーという勉強会の日程調整サイトを立ち上げたとして、シミュレーションを。
調整さんのサイトに入り、まずはイベント名を記入します。
補足事項は自由に。
記入の締め切りなどを決めておくとよいでしょう。
次に、表示されているカレンダーをクリックします。
すると、自動的に日時が入ります。
月日を選択すると、自動的に19時に設定されるようなので、細かい微調整は、手入力にて。
イベントを新規作成したら、アドレスをコピペして、メールなり、LINEで案内を送信します。
このアプリの特筆すべきは、ID、パスワードなど、一切不要だということです。
検索にヒットすることもなし、日程調整が終わっても、放置するだけ。
では、出欠表を表示させてみましょう。
出欠表をつくるをクリックします。
まだ、誰も記入していないので、〇△×とも0人です。
さて、お膳立ては整いました。
それでは、発起人?の福本さんから記入を。
当然かもしれませんが、提案した日時はいずれも〇。
そりゃそうか(笑)。
ひとたび記入した○×△は、後日変更(更新)することも可能です。
ところで、コメントと記した下に「個人が特定し得る内容は入力しないでください。」との表記が。
つまり、顔ぶれによって調整をコントロールすることのないよう、公平にということでしょうが、ここでは気にせず、個人名を名乗るというルールにしましょう。
更新をクリックすると、まずは福本さんの名が。
これまでの結果が反映されます。
イラスト機能をオンにすると、キャラクターが登場します。
なかなか合理的ながらも、ユニークなしかけです。
さて、知らせを聞いて、サイトにアクセスした、今度は林さん。
予定を入力します。
○△×をそれぞれクリックすれば、色が変わります。
その後更新ボタンをクリックするだけ。
これで二人分の情報が反映されました。
ここでおわかりの通り、日時別の色が差別化されました。
つまり、二人が〇の5/3が第一候補という具合に。
お一人が×を記した5/4は優先順位が低いという判断になります。
個人を特定しないようにということは、都合を承知していながら、優先順位が低い日程を決めることはどういうことだ!という突込みを受けないためでしょうか。
イラストが二人になりました。
どんなコスチュームで登場するかも楽しめます(笑)。
次にアクセスしたのは若村さん。
コメント欄に一言添えると、より事情が把握し合えます。
コメントが表に反映します。
○であっても、ただし遅れますというケースもあるでしょうか。
石川青年部会、最近とある集まりで試しに使ってみました。
アドレスをLINEにコピペして。
ちなみにスマホでも易々と入力操作などが可能です。
使ってみてわかったのですが、LINEをグループで使用している際、既読5などの数字は表示されるものの、いったい誰が既読で未読なのかまではわかりません。
ところが、この「調整さん」では、一目です(笑)。
着々と記入されていきます。
林さん、若村さんはレスポンスが早いなぁ~とか(笑)。
高本部会長、なにしてるの?!とか(笑)。
(他意はありません(笑))。
そうか…4日はなさそうだな。
仕切り担当の人は、あれこれダミーで試してみるといいでしょう。
一人が何役演じることもできます。
どうやら、5/3(火)で決まりかなぁ~。
ただ、記名式にすると、決定の際、誰かが欠席であることを承知の上で日程を判断せざるを得ず、その点は難かもしれません。
高本さんも大下さんも記入されたようです。
あちゃ~、誰それさんが〇月×日NGか~。
そしたら、やっぱり△月◎日かな。
なんとか△、✕の人に無理を頼もうか。
そのための調整さんです。
出欠票をダウンロードするをクリックすると、エクセルの形でデータ保存ができます。
最終段階や途中でバックアップするときなど、有効でしょうか。
誤操作することも想定してのバックアップも。
ほとんど出揃いました。
あと出てないのは…。
吉村さんだけか…。
副部会長!
悪役を引き受けてくれそうな人に犠牲になってもらいました(笑)。
ふだんの素行とはいっさい関係がありま…せん(笑)。
毎日ブログ更新をLINEグループでお知らせしているのですが、ブログを見ていなさそうな人…という深読みなどしていません(笑)。
というわけで、ぜひ皆さんにも知っていただきたい「調整さん」を紹介しました。
全国同志の皆さん!ぜひ、調整さんで日程調整し、SOBACITY会議、実現しましょう。
石川青年部会は活動を通じて、まちのでんきやブランド化を目指します。
『まちのでんきや』はトータル家電ライフをサポートします。
(パソコンでの使い方を紹介しましたが、スマホでもあまり変わりません)。
『まちのでんきや』アゲイン!
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