テレビジョン アンテナなけりゃ ただの板 ~12月のアンテナ工事から~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。


 晴れ間の少ない12月下旬。


 『まちのでんきや』は、予定が埋まっているようで、埋まっていないことがあります。


 暇だということではなくて、場合によっては、ニュートラルにしているといった方が正確でしょうか。


 

 一件落着!アンテナ工事!


 お客様宅のアンテナが倒れ、取り替え工事しました。


 お客様の予定を聞いた上で、在宅率の高いお客様には場合により予定を決めず、天候優先の予定を組みます。

 

 

 (倒れたアンテナ)これはわかりやすい…。


 倒れていれば、起こせばいいだけなので気分的にはラクです。


 現場によっては、どこに問題があるのか、調査するだけで一苦労です。


 

 支線金具が抜けていました。


 

 結構あるんです。

 

 お得意様「アンテナも古いけど、家も古くなっとるからねぇ~。」


 

 古いといえば、アンテナケーブルも。


 これだけはっきりとケーブルが朽ちていると、水も入っていることでしょう。


 BSを視聴しているとすれば、電気も通るので危険です。


 以前、この手のトラブルで、しみ込んだ水が、ジワジワとケーブルを伝い、家の中のテレビの後ろ、アンテナプラグの所まで水が浸みていたことがありました。


 

 束ねたケーブルが無造作に屋根に。


 『まちのでんきや』のアンテナ工事は、ほとんどが(?)他の電気店が施工したアンテナ工事の不始末サポートです。


 

 アフター


 

 ビフォアー(上がUHFのアンテナ、下がVHFのアンテナ)


 アナログ時代は、東京圏ではVHFアンテナだけでよく、デジタルになり、ほとんどのお宅で(ケーブルテレビ受信のお宅以外)UHFアンテナを設置したことでしょう。


 元々地方の民放キー局が少なかった石川県。


 石川テレビ(フジ系列・69年~)が開局した時から、UHFのアンテナが必要となり、テレビ金沢(日テレ系列・90年開局)、北陸朝日放送(朝日系列・91年開局)が開局しました。


 UHFアンテナはテレビの必須アイテムです。


 

 (画像提供の)若村さん、キレイな仕事をされますねぇ~。


 若村さんは、ザ・まちのでんきやにして、石川青年部会のホープです。


 仕事もネタ提供も全力投球です。


 ところで、この屋根、結構急ですね~。


 まちのでんきやがまちのでんきやたる所以は、こういう仕事に携われるということではないでしょうか。


 自らテレビの新商品を提案して配達、設置もするけど、アンテナのサポートもする。


 

 お得意様から見れば、テレビライフの頼みの綱(…のはず(笑))。


 まちのでんきやサイドから見れば、(言い方は『?』ですが)究極のカードともいえます。


 

 こんな画像をアップできるのは、世間広しといえど、まちのでんきやだけでしょう。


 ところで、このアンテナ施工もひどいなぁ~。


 

 これってもしかして、フィーダー線?


 UHFといえば、フィーダー線が定番でしたが、いつからか同軸ケーブルに変わり、見るのも珍しくなりました。


 Facebookにアップすると、東京圏の人たちが特に珍しがります(笑)。


 そもそも見たこともないでんき屋さんもいるのでは?


 

 よくこれで地デジが映っていたものだ。


 どこのでんきやか知らないけど、テレビさえ配達すれば事足りると思ってるんじゃないだろうか~(けしからんなぁ)。


 そういえば、ブログ担当、東京のでんきやさんでしばらく働いていたことがあり、時々UHFアンテナ設置の仕事に同行しました。


 隣県の民法局の放送が観たいというお客様がいえ、やはりUHFアンテナが必要でした。


 

 東京タワー(ブログ担当が10月に撮影)


 地方の電波を拾うのは、なかなか難しく、苦労した記憶があります。


 苦労したといえば、金沢でも、テレビ金沢が開局するまでは、お隣り富山県の北日本放送(日テレ系列)が映る所と映らない所があり、重要な問題でした。


 巨人戦のホームゲームが日テレ系列で中継されていたため、観れない試合が多くありました。


 今となっては、ナイター中継もすっかりマイナーになりましたが…。


 

 ふた昔前は、ナイター中継が楽しみでした。


 北日本放送視聴用のアンテナ立てという仕事もよく行きました。


 ブログ担当、福井県のでんき屋さんでも仕事していたことがあるのですが、福井県ではTBS系列の民法キー局がなく、隣りの石川県から北陸放送をキャッチしようと、やはり大きなアンテナ立ての工事がありました。


 アンテナの箱には、北陸放送、北日本放送受信用と書いてありました。


 今のUHFのアンテナの3~4倍ぐらいの大きさで、高さも2倍以上確保しなければなりませんでした。


 アンテナの補強もより強固にする必要がありました。


 それだけしても、ザラザラなテレビ画面で視聴し、季節によっては視聴できないということも。


 

 懐かしいなぁ~。


 月日は流れ、アンテナもシンプルになりました。


 コンパクトなUHFのアンテナでも視聴ができ、それでも石川県ではケーブルテレビの普及で(50%前後)、激減しました。


 

 そういう意味ではまちのでんきやの出番もだんだんと少なく…。


 

 (若村さんの現場より)朽ちたケーブル


 

 結婚指輪が…


 ということは、既婚者か…。


 

 そりゃそうか(笑)。


 ブログ担当、結婚指輪は結婚式の当日、二次会が終わって指から外し、それ以来、はめていません。


 どこにあるのかも…(笑)。


 

 別に意味はありません(笑)。


 ブログ担当の結婚指輪


 ナイター中継


 アンテナ工事


 いずれもどこへ行ってしまったのか(笑)。


 

 『まちのでんきや』もだ(汗)。


 とはいえ、まちのでんきやはまちのでんきや。


 時代が進歩しようと、お困りごとや緊急事態は存在するもの。


 

 2段がけのアンテナ工事(のぼりやすそうですね)


 『まちのでんきや』はテレビとアンテナをセットでサポートします。



 家電とインフラ、安全安心をセットで届けます。



 『まちのでんきや』はトータル家電ライフをサポートします。


 

 

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