~最強普遍の販促策~
業界紙『家電ニュース』にこんな記事が。
最強普遍の販促策とは(2015.11.5 家電ニュース 8面より)
高齢者の「安心・安全点検活動」は、地域店最強の販促策だと思う。
その通り!!
結論が初っ端にきて、インパクトがあります。
安心安全点検活動というのは、これのことですね…。
安全点検実施中!!サポーター只今巡回中!!
全国電商連にて毎年実施している高齢者サポート巡回。
毎年、全国の商組で展開している巡回ですが、筆者はこれに触れています。
「電器屋」は、他業種に比べて、大変恵まれている。
家電はもとより~中略~太陽光、リフォームまで。
確かに恵まれている…。
そして、電器屋ほどお得意様宅の宅内に、しかもあらゆるお部屋に通される職種もなく、また、ご家族状況を詳細に把握している職種も他に例がない。
そんな中で、家電という便利な反面、厄介な対象は、時に高齢者にはモンスターと映る。
それに対処し、モンスターを天使へと変身させることができる『まちのでんきや』は、チャンスの芽がそこここにあるではないか!と。
サイクロン式のクリーナーは、とたんにゴミづまりを起こし、高齢者は分解できずに手を焼いている。
どれだけ走り、どれだけ分解し、どれだけ掃除したか…。
メーカーさんはサイクロンを推すけど…。
確かに紙パックというコストはかからないけど…。
手間というモンスターに比べれば…。
日頃の点検活動でお客様との信頼関係を確立して行く。
どんなに技術が進歩し、家電が変遷しようと、変わらないものがある。
それは大型店やネット通販が逆立ちしてもマネのできない日頃の巡回活動。
何度反省しても、つい忘れてしまう(汗)。
なにか策は、なにか策は…と。
でも奇策などない。
地域店最強普遍の販促策
『最強普遍の販促策』これが好都合なことに七五調になっているので(笑)、タイトルもラクしました(笑)。
今日からこの言葉を朝一番に念じることにしよう(笑)。
石川商組も取り組んでいます!
画像は、その活動の一環として、石川県警とタッグを組み、振り込め詐欺等防止活動キャンペーンとして、結団式に掲げた販促物。
配布用のチラシ
実際にお得意様宅を訪問し、振り込め詐欺に注意するよう啓蒙しました。
翌日の北陸中日新聞より(2015.9.26 北陸中日新聞朝刊 16面)
顧客訪問やチラシでニセ電話詐欺を防止。
そんな巡回活動の中で、家電の不備や、危険な電気設備を点検しながら、お得意様宅を廻ります。
ところで、『高齢者の』訪問活動という表現…。
確かに『まちのでんきや』のお得意様は高齢者の方が多い。
それは、ご高齢の方は、家電やメカには必ずしも明るくなく、ランプの交換では高い所にのぼらなければならない。
パーツを購入しようにも、クルマがなかったり、なにを買ったらいいかもわからない。
面倒だったり、できなかったり、危険だったり…。
面倒、できない、危険(家電ライフの面倒怪獣MDK(笑))
これらは、なにも高齢者だけとは限らない。
だから、これらのモンスターに困っている方々の総称(高齢者という言葉に変わる)をなんというのか考えてみよう…。
言葉探しが好きな町野電次郎でした(笑)。
記事の筆者さん、最強普遍の問題提起をありがとうございました。
『まちのでんきや』は高齢者だけではなく、家電ライフにおける面倒怪獣に手を焼くお得意様の問題解決のためにサポートして廻ります。
家電とインフラ、安全安心をセットでサポートします。
『まちのでんきや』はトータル家電ライフをサポートします。
『まちのでんきや』アゲイン!
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