老人ホームの介護職を助ける介護助手をしていると、指先や腕を使う仕事が思いの外、多いのです。
最近は、回復しましたが、一時は、
「このまま働けるだろうか?」と、悩んだこともあります。
介護士を経験してから、介護助手になりましたが、ここでも身体に来るとは、思いませんでした。
さて、今日は腱鞘炎の治し方、その4です。
これまで、鍼治療、セルフマッサージなどの方法をお伝えしました。
指や腕の疲労回復には、以外にも、
下半身を使うと良いのです。
ウォーキング
ランニング
など。
下半身の運動により、血流が良くなるのでしょう。
ある日、腱鞘炎を治すために湿布を買いに歩いて行ったら、意外に腕が楽になったのです。
同僚は、親切で「ゴムボールで握力をきたえるといいよ」とアドバイスをくれました。
でも、これはダメ!です。
鍛えたら、腱鞘炎は悪くなりますよ。
必要なのは、休息です。
しかし、ただ寝たり、じっとしたりしているより、適度の運動があったほうが良いのです。
このような考えを、積極的休養
というのだそうです。
私は、安静にする休養は午前中にとり、午後(夕方)に走るようにしています。
ランニングでは、意識して腕を振る
ようにすると効果的だと感じました。
そうすると、明日から頑張ろう、
という気持ちになります。
(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員向け実務者研修を修了)
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ここまで、お読み頂き、ありがとうございました。
※ここに書かれているのは、筆者個人の体験談と感想です。治療やセルフケアは、その人の身体の状態によって、適切、不適切があります。医療的な判断は、医師と相談の上、ご自身で判断をお願いいたします。