これまで介護助手の職業病である
腱鞘炎(けんしょうえん)について、効果があった治療法をまとめています。  
 

働く介護職員

 

介護助手は、高齢者施設で働く介護職を

サポートする仕事です。

 

シーツ交換、洗濯、部屋や食器の消毒などが主な仕事。長時間に渡り、腕や指を使います

 

身体介助がないので、介護職のような腰痛は有りませんが、指に疲労が蓄積します。



これまで、
・鍼治療、
・ストレッチ

を解説しました。

今回は、湿布です。
腱鞘炎が悪いかどうかは、朝起きたときにわかります。腕が何となくダルく感じるときは要注意です。

身体を動かしているうちに、血のめぐりが良くなって、痛みや違和感が、なくなる日もあります。

が、朝自宅を出るときも、調子が優れないときは、応急処置が必要です。

応急処置として、湿布は有効です。

湿布は、2センチ角

に細かく切って使います。痛む場所や鍼治療のツボに、貼ります。  

 

 

 



通勤の電車の中で、湿布の上からマッサージをします。

このようにすると、仕事場に着くころには、症状は、改善することが多いです。

注意点として、

湿布は長時間貼らないこと。

 

貼る場所も最小限にします。

なぜなら、湿布により、血流が悪くなるため。あくまで患部の熱を取る対処療法であることを理解して、うまく使いましょう。
 

次回のコラムで、書きますが、結局、

治すのは自分の力なのです。

 

運動や仕事で身体を動かして直していくのが一番なのです。

 

 

(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員の実務者研修を修了)

 



【関連記事】
前回の記事は、
コチラ↓をお読み下さい。
腱鞘炎の治し方その2、ストレッチと指圧 

 

 



次の記事

は、コチラ↓をお読み下さい。

腱鞘炎の治し方その4、ウォーキング、ランニング 

 

 
 
 

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ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

最後に、
※ここに書かれているのは、私個人の体験談と感想です。治療やセルフケアは、その人の身体の状態によって、適切、不適切があります。医療的な判断は、医師と相談の上、ご自身で判断をお願いいたします。