さて、手や指を使いすぎるために起きる腱鞘炎(けんしょうえん)

休養が何よりの治療法です。

しかし、仕事が原因ですと、しっかり休むのは難しい。


休日に治療しながらも、後は働きながら、少しずつ良くしていくしかありません。

高齢者施設で介護職を助ける介護助手。


移乗や入浴介助のような力を使う仕事は少ないのですが、シーツ交換、食器洗いなど、手作業が多いのです。



これまで、鍼治療、マッサージ、ウォーキングといった方法を紹介してきました。これらは、いずれも、休みの日に行なうケアです。

もちろん、手のマッサージは休憩や移動のときに出来ますが、せいぜい数十秒です。

その点、洗濯物をたたむ仕事は、堂々と仕事として出来るので、介護助手の方にはオススメです。



ウォーキングやランニング、いずれ紹介する入浴や温泉は、いずれも血流を良くすることで、指の疲労を取っているのだと思います。

洗濯物をたたむのにも、同様の効果があると思います。普段着や下着は軽くて、腕や指に負担がかかりません。

休みながら、手を動かして、血流を良くする効果があると感じています。

これに気がついたのは、休み明けのある日でした。腱鞘炎の痛みを感じながら、仕事を始めると、清拭布が足りないのに気が付きました。

清拭布(せいしきふ)とは、入浴や排泄の介助を行なうときに、利用者の身体を拭うタオル状の布のことです。4つに折って、介護職の人がオムツと一緒に持ち運びやすくしておきます。

清拭布たたみも、介護助手の仕事の一つ。私が休めば、数が不足します。清拭布を折っていると、しばらくして腕の痛みが和らいだのに気が付きました。

以降、身体が疲れる午後3時頃に、必ず清拭布たたみをルーチン化しました。

介護助手の仕事も、長期投資も、自分の身体は、キャッシュを産み出す元手です。長持ちさせましょう。


【関連記事】

前回の記事は、
コチラ↓をお読み下さい。

 腱鞘炎の治し方その4、ウォーキング、ランニング 




次回の記事は、
コチラ↓をお読み下さい。

腱鞘炎の治し方その6 



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ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


※ここに書かれているのは、筆者の個人の体験談と感想です。治療やセルフケアは、その人の身体の状態によって、適切、不適切があります。医療的な判断は、医師と相談の上、ご自身で判断をお願いいたします。