学長、理事、部局長、医学部長などへ成績ファイルを送付、そのメール本文全文(医学部大学等事件82) | 医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

医療事故死は年間2万-4万人と推計されており(厚労省資料)交通事故死の約4-8倍です。医療問題やその他の事件が頻発している金沢大学の小川が、医療事故防止と事故調査の適正化や医学部・大学等の諸問題と改善を考えます。メール igakubuziken@yahoo.co.jp(なりすまし注意)

学長、理事、部局長、医学部長などへ成績ファイルを送付、そのメール本文全文(医学部大学等事件82)

 今日の金沢は雪やみぞれで、帰り道の地面はシャーベット状です。
 皆さまの地域ではいかがでしょうか?

 今回は、本日(12月11日(月曜))に、学長、理事、部局長などへ成績をファイルで添付して送付したメールの、本文全文です。

 入試や学内試験を扱う学生課などから虚報が次々に発信され、
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12309592412.html
成績改ざんの防止策が取られていないと推認せざるを得ない状況のままではありますが、成績入力や再試験の日程調整の妨害が3ヶ月以上続いて年末が近づいてきたこともあり、S, A, B, C(昔の秀、優、良、可に相当し、それぞれ90%以上、80%以上、70%以上、60%以上の得点率で合格の意味)と、本試験での成績が60%未満(再試験対象者。点数ではなく「-」で表記)の成績リストを、学長、教育担当理事、部局長などへ、PDFファイルで送付しました。

 8月にこれらの成績は出ていて、採点済み答案や点数の開示希望者には、殆どが8月に、残りは9月の秋の授業が始まって間もない頃に、開示済みです。

 8月末に再試験対象者(今年は24名)の学生代表が私へ連絡をして、再試験の日程調整を始めていたところ、9月に入って妨害が始まりそれが続いています。

 最近提起した裁判(被告は、大学法人、金子周一部局長、堀修研究科長、他)の第1回口頭弁論は今月25日、簡易裁判所調停の第1回期日は1月11日ですが、いずれも時間がかかるため、現時点で改ざんや成績逆転等の不公正行為を防止するには、大学内外の方々と共に注視すること以外に、方法が見当たらない状況です。

 以下が、本日のメール本文全文です。

<メール冒頭の宛先から。関係者にはCCを送付>
山崎光悦・学長殿
柴田正良・理事副学長(教育ご担当)殿
金子周一・部局長(医薬保健研究域長・同学域長)殿
多久和陽・医学部長・医学類長・医学系長殿

成績入力妨害と再試験日程調整妨害が3ヶ月以上続いていることなどから、
本試験での成績(SABCの合格と、60%未満の再試験対象者)を、
添付PDFファイルでお送りします。

改ざんや一部学生を有利や不利に扱うことが生じないようにして下さい。

●点数と成績逆転で3名のみ合格させた(ブログ170904)
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12307665268.html

●成績改ざん防止対策など(ブログ170918)
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12311958844.html

また、再試験対象学生が8月末から始めていた再試験日程調整が、
9月に入って妨害され、調整ができません。

メール、訴訟、裁判所調停でも求めて(連絡して)きていますが、
妨害をお止め下さい(妨害を止めさせて下さい)。
<メール本文部分ここまで。最後に成績のファイルと署名>