GW歌練。
さいごに浮上した課題は、
ステージに出て行ったとき、
会場の硬い雰囲気を溶かし、
即、“マイワールド全開”
にするにはどうしたらよいか?
そのためには、
まず、
緊張を取り除くため、
心身のリラックスが必要。
メンタル面で緊張しない工夫や、
体の力を抜く習慣がいる。
(これらは、昨年末からトレーニングを継続中)
その上で、
一曲目から、
満開の笑顔で、
心底、自分が楽しむには
どうしたらよいか?
そのためには、
ミュージシャンの音をよく聴き、
楽器のリズムを感じる。
Jazzの場合は、スウィングだ。
リズムが一体化できれば、
そこから
“気持ちよい引力”が生まれる。
すると、
自分も、
お客様も、
自然と、心地よく、
音楽に引き込まれていく。
これが、“グルーヴ”だ。
グルーヴについては、
例の「不思議体験」で知り得た。
昨夜は、
グルーヴを教えてくれそうな
セッションを訪ねた。
そのセッション・リーダーは、
まだコロナが流行る前、
Facebook上で、
スウィングについて助言をくださった人だ。
(悩みを投稿したらコメントくれた)
いつものように、
トップバッターを自分に課すため、
一番乗りで行った。
すると、
もう演奏が始まっていた!
店の外まで、
かっこいいライブが聴こえてくる。
私は、着席し、
開始時刻まで、
3曲も演奏をきくことができた。
この輪に入って、
歌いたい気持ちが高まってくる。
一曲目は、
あえて、“チャレンジ曲”を歌おう!
GWに練習した
不慣れなスキャットに挑戦だ。
スキャットは自信ないけれど、
ミュージシャンが
寄り添ってくれるから大丈夫!
そこには、
嬉しさと喜びしかない。
心がグルーヴしていた。
原点に還ったセッションだった。
GW歌練、
関わってくださった方、
応援してくださった方、
ありがとうございました!
初心にかえって精進いたします。
ボーカリストちか