パンデミックとパニック

コロナウイルスの危機が迫ってきています。

煽るつもりは毛頭ありません。

あくまで私個人の見解です。

人間は学ばなくてはなりません。

3.11の時メルトダウンした時の

政府の対応を覚えていますか？

発信される情報は希望の持てる言葉から

最期は信じられない事実を突きつけられ

計画停電を余儀なくされ

食料品や紙製品が

一気になくなるパニックが起こりました。

気がついていますか？

ドラッグストアやスーパーに

マスクだけでなく

除菌用のウェットティッシュやスプレー

トイレットペーパーやティッシュが

徐々になくなりつつあることを。

これは3.11からの考察です。

リスクが高い方は

パニックが起こる前段階で

必要物資を購入しておいてほしいのです。

パニックになってから購入しようとすると

多数の人たちと同じ場所にいることで

濃厚接触をすることになり

エアロゾル感染リスクが何倍にもなります。

気づいた人から購入し始め

すでに売り切れているものや

こういうときに儲けようと

何倍もの値段で売りに出されているものもあります。

こうなるとマスクと同じく

必要な人に届かなくなります。

だからこそリスクの高い

呼吸器系疾患や持病がある方は

先手を打ってください。

人間は脆いです。

あっという間にパニックになります。

メディアが騒ぎ始めたら

あっという間に必要物資は

商品棚から消えていきます。

リスクの高い人が優先で

必要なものを購入してほしい。

今はいかに

感染リスクを下げるかが

カギになります。

中国は完全に外出は禁止です。

日本も諸外国と同じ対応になった時

必要なものがないと

生活が脅かされてしまいます。

誰が保菌しているかわからない、

すでに陽性になっている人が

すぐそばにいるかもしれない・・・

そんな現状なんです。

今は感染予測がある方には

不要不急の外出は避けるよう

言われていますが

次の段階では一般市民にも

通達が出てくるのではないかと思います。

病院のベッド数もどんどん減ってくることでしょう。

何度も言いますが

まずは既往歴、現在罹患している病気のある方

高齢者、特に呼吸器系の疾患のある方は

事前の行動をして感染を防ぐようにしてください。

予防や事前の行動は最大の防御です。

国立感染症研究所感染症疫学センター発

「濃厚接触者」について

「『患者』が発病した日以降に接触した者のうち、次の範囲に該当する者である」と定義しています（※）。

（1）新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居、あるいは長時間の接触（車内、航空機内等を含む）があった者

（2）適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護もしくは介護していた者

（3）新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者

（4）手で触れること、または対面で会話することが可能な距離（目安として2メートル）で、必要な感染予防策なしで「患者」と接触があった者（患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断）

厚労省によると、濃厚接触とは必ずしも身体的な接触だけでなく、感染者と同じ空間にいたり、対面で会話をしたりした場合も含まれるケースがあるといいます。

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