噛めないでいた数十年
「噛んで飲み込む」のは
人間の生存するための基本中の基本!
なんと!!!
私にはできませんでした
・前歯で噛み切る
・奥歯で噛む
基本中の基本のその2つ。
噛み合わせが悪すぎて
完全不可能・・・
そんな状態なので
物心ついたころから「かじって」
そこそこ小さくなったら飲み込む!
ほぼ丸飲みの
人間「鵜」の誕生です(笑)
ねずみさんによるイラストACからのイラスト
なので常に胃に負担がかかり
胃もたれのような状態は日常。
歯間ブラシやフロスを使っても
重なっているところに
手入れが行き届かず
虫歯ができてしまうのも普通。
小学校4、5年の時
友達と何か違うな?と感じ
噛み合わせが違うことに気づきました。
北海道のド田舎でしたし
矯正という概念もなく
弊害もよくわからず・・・。
そこからは
受け口に見えない方法を
自分なりに模索し始め
「歯を噛み締めない」という
ナゾの技を会得!!
ですが
それが
なんと!!!
謎な頭痛や背中痛も
あったのだけど激減!
一応若かり時で女子だったこともあり
噛み締めない=上下の歯にスペースを空ける=その分顔が長く見える
そこはすごく嫌でしたけど
受け口=下顎が前に出る=チンパンジーみたい
rururunoruさんによる写真ACからの写真
という顔の構図は
花王のマークの三日月程度で収まるので
まぁ、良し!としていました(笑)
飲み込みに関しては
先に書いた通りほぼ丸飲み。
「噛むっぽい」感じは
口に食べ物を運んだ回数×5回程度。
ということは
普通といわれる噛む回数の
何十分の1の飲み込みしかしていません💦
そうなるとこんな症状が出ます。
(以下は私の経験上の症状です)
・むせる
・咳き込む
・食事を取りたくない
・のどの痛み、引っ掛かり感
・顎関節症
・発声困難
いかがでしょう?
どこかで聞いたことのある話ではないでしょうか。
そう、これは
シニアの方に
よく起こりがちなことです。
歯並びが悪く
噛めないということが
このような症状を起こすこともあるんです。
加齢だけの問題ではないことを
わかっていただけるでしょうか。
発声困難ということに関しては
逆流性食道炎などの
別原因の時もありますが
喉の動きが減少していることで
老化様の症状になるんです。
まとめると
・奥歯が一本ない
・噛み合わせが悪い
などの歯の問題は見た目だけでなく
飲み込み力が低下し
シニアが直面する問題が早期に起こるということです。
私自身今現状、歯列矯正中で
噛むことは難しいですが
喉のトレーニング方法を得たことで
かなり改善されました。
嚥下トレーニング協会では
そういった内容をしっかり把握されている
歯科医さんがおられます。
歯の不安からの飲み込み力低下の
不安を抱えている方は
一度ご相談されてみてくださいね。
東京都八王子市別所1-17-1
クレセントヒルズ2F
042-679-0980
京王堀之内から徒歩10分
※嚥下トレーニング外来があります。
東京都大田区南蒲田1-7-22
03-5714-0648
京急蒲田から徒歩3分
(順不同)
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