強いストレッサーが
大きなストレス反応を引き起こす!
しかも!!
そのストレッサーは
常に身近にたくさんある。
以下は文部科学省の
ホームページに掲載されている
ストレス得点の表。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191217/10/iregainmyself/fc/49/j/o0487108014680233788.jpg?caw=800)
こう見ていくと
「長期休暇」や「年の暮れ」など
「えっ!?こんなことまで?」と
ちょっとびっくり!
この表のライフイベントは
人生の中において
一度は経験するであろうことが
順位に入っているのかな。
さて、タイトルにもある通り
やっとここ最近、やっと・・・
やっとのことで、遺品整理が加速。
他界してから7年。
夫の遺品を一つ一つ手にするたび
時間がタイムスリップ。
想い出がのしかかるというか
動悸が起こるくらい
その度に
「また今度にしよう...」と整理を先送り。
ちょっとやっては、ため息
ちょっとやっては、想い出し
ちょっとやっては、涙
ちょっとやっては、何もできなくなる
それの繰り返し。
昨年末
思いきって遺品整理業者に依頼した。
チェスト2つと
中に入っていた洋服類を処分し
ワードローブも...のつもり、だったのに・・・。
想い出がありすぎて
直前で処分することができなくなった。
そうしてしまった直後
「いつまでこういうことが続くのだろう」と
直後にまたつらくなり・・・。
遺品整理のたびにいなくなった
怒りや悲しみや苦しみという感情や
幸せな時間が交錯して
毎回気持ちがごちゃごちゃだった。
互いに自立した考えを持っていたし
この感情は依存ではないと思っていた。
ある意味では依存ではない。
物質的や作業的にはいなくても
なんとかこなせるので。
だが人間対人間という
心理的部分であることに気づき愕然となった。
『共依存』
(共依存夫婦については
離婚弁護士ナビをご覧ください。(外部リンク)
「私たちって共依存夫婦?共依存夫婦の特徴と共依存状態から脱却する方法」)
彼とは幸せな時間を
共有していただけ、と思っていた。
だが、そうなのだ。
お互いがお互いで支えあっていた・・・
『支えあっていただけ』と思っていた。
夫婦の形は様々だし
程度の差こそあれ
共依存の要素は多いのではないだろうか。
生きていれば
気がついた時に離婚や別居など
対処の方法があるだろう。
だが、彼はここにおらず話もできない。
気がついても何も解決できないじゃないか・・・
でもね、人生無駄なことなんてない。
時間もかかる。
死別は人それぞれ
乗り越え方も時間も違う。
今は怒りばかりでも
今は罪悪感ばかりでも
今は泣いてばかりいても
今は未来がないと思ったとしても
誰にも平等に時間は与えられる。
正直まだ遺品整理は終了を迎えていない。
彼が大好きだった釣りの道具が
山のように残されているため
それが済んだら・・・
本当の意味で
自分の時間が得られる気がする。
今回わかったこと。
遺品整理はあきらめずすること。
そうすることで
色んな感情が少しずつ溶けて
彼と共有した時間だけが
本当の「遺品」と感じられるようになってくる。
共依存に必要なのは
「物」に関わる想い出じゃなく
共有した時間の中にあった「幸せ」。
そのことに気づけたことが
今年の最大の収穫かもしれない。
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